特許
J-GLOBAL ID:200903072593376369

X線フレームシーケンスを自動的に表示する方法及びX線フレームシーケンスを表示する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-262847
公開番号(公開出願番号):特開平6-217968
出願日: 1993年10月21日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 X線フレームシーケンスを正確且つ自動的に表示する方法を提供する。【構成】 映画形血管造影図を発生するX線蛍光写真システム11〜15、19、25、27、32が、像内のある特徴をカーソル41を用いて確認し、後続の像で自動的にトラッキングすることができるようにする。冠状動脈内の障害の疑いがある部分というような確認された特徴の位置が、映画形血管造影図の各X線フレーム内で突き止められ、相次ぐ各々の像の中心でその特徴が動かないままでいるように、データが表示される。
請求項(抜粋):
X線フレームシーケンスを発生するディジタルX線システムにおいて、X線フレームシーケンスを自動的に表示する方法であって、第1のX線フレームに表されている特徴を確認する工程を備えており、前記シーケンス内の後続の各々のX線フレームに対して、前のX線フレーム内にある確認された特徴を中心とする画素値の配列である探索の核を該前のX線フレームから抽出する工程と、前記前のX線フレーム内にある確認された特徴を中心とする画素値の配列であるトラッキングウィンドウを現在のX線フレームから抽出する工程と、前記探索の核及び前記トラッキングウィンドウ内に表されている特徴のエッジを強めるために、前記探索の核及び前記トラッキングウィンドウの両方にあるデータをフィルタにかける工程と、前記探索の核と前記トラッキングウィンドウとの間の相関のピークを突き止めることにより、前記現在のX線フレームにおける確認された特徴の位置を見出す工程と、前記確認された特徴の現在の位置を中心とする像データの配列を前記現在のX線フレームから抽出する工程と、前記像データの配列を用いて表示を発生する工程とを備えているX線フレームシーケンスを自動的に表示する方法。
IPC (3件):
A61B 6/00 ,  G03B 42/02 ,  H04N 5/32

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