特許
J-GLOBAL ID:200903072593774321

パスワード照合プログラム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  桂田 健志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-347272
公開番号(公開出願番号):特開2006-155382
出願日: 2004年11月30日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】パスワードを正確に記憶していない場合に、入力された文字の正当性を逐次確認可能であって、かつパスワード漏洩の危険性が低い技術を提供する。【解決手段】コンピュータを、ユーザIDの入力を受け付ける手段103、外部装置に対して、逐次照合画面構成情報及びチェックロジック並びにユーザIDに対応する暗号化されたパスワードを要求する手段102、外部装置から、要求した情報を受け取る手段102、逐次照合画面を表示する手段105、N文字目の入力を受け付ける手段103、暗号化されたパスワードのN文字目を復号化する手段112、入力された文字と復号化された文字とを比較し、両文字が同じかを照合する手段113、両文字が同じ場合に、数値Nがパスワード文字数Pに達したかを調べる手段101、パスワード文字数Pに達している場合に、ログイン正常完了処理を実行する手段101、として機能させる(N及びPは自然数。)。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力されたパスワードの正当性を判断するパスワード照合プログラムであって、コンピュータを、 ユーザIDの入力を受け付ける手段、 外部装置に対して、逐次照合画面構成情報及びチェックロジック並びにユーザIDに対応する暗号化されたパスワードを要求する手段、 外部装置から、逐次照合画面構成情報、チェックロジック及び暗号化されたパスワードを受け取る手段、 逐次照合画面を表示装置に表示する手段、 文字カウンタの数値Nが示すN文字目の入力を受け付ける手段、 暗号化されたパスワードのN文字目を復号化する手段、 入力された文字と復号化された文字とを比較し、両文字が同じかを照合する手段、 両文字が同じ場合に、数値Nがパスワード文字数Pに達したかを調べる手段、 パスワード文字数Pに達している場合に、ログイン正常完了処理を実行する手段、 パスワード文字数Pに達していない場合に、文字カウンタの数値Nに1を加算し、文字入力受け付けに戻る手段、 両文字が異なる場合に、文字入力受け付けに戻る手段、として機能させることを特徴とする(N及びPは自然数。)。
IPC (2件):
G06F 21/20 ,  H04L 9/32
FI (2件):
G06F15/00 330E ,  H04L9/00 673A
Fターム (8件):
5B085AE02 ,  5B085AE03 ,  5B085AE09 ,  5B085BG07 ,  5J104AA07 ,  5J104KA01 ,  5J104NA05 ,  5J104PA07
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る