特許
J-GLOBAL ID:200903072594873048

米飯保温器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-096180
公開番号(公開出願番号):特開平7-298984
出願日: 1994年05月10日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 保温による米飯の食味劣化を軽減し、米飯の腐敗も防止できる米飯保温器を提供することを目的とする。【構成】 炊飯が終了すると、保温が開始し、低温保温温度である60°Cに降温するまで自然放冷し、60°Cに達したことを制御手段12が認識すると高温温度保温が開始する。高温保温温度時間が経過するまで加熱手段13a、蓋ヒータ13b、保温ヒータ13cに通電する。この通電により高温温度保温時間が経過すると低温保温を開始する。低温保温時間が経過するまで温度検知手段14aで容器11の温度を検出し、制御手段12にフィードバックしながら、温度検知手段14aによる容器11の温度が60°C以下の場合には加熱コイル13a、蓋ヒータ13b、保温ヒータ13cに通電し、温度検知手段14aによる容器11の温度を60°Cに維持するものである。
請求項(抜粋):
開閉可能な蓋と、米飯を収容する容器と、前記容器を加熱する加熱手段と、前記容器内の温度を検知する温度検知手段と、前記温度検知手段からの出力により前記加熱手段を制御する制御手段とを有し、前記制御手段は米飯温度を高温で保温する高温保温温度と、前記高温温度より低い温度で保温する低温保温温度を有し、前記高温保温温度と低温保温温度を一定時間毎に繰り返すようにしたことを特徴とする米飯保温器。
IPC (2件):
A47J 27/00 109 ,  A47J 27/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-040511
  • 特開昭55-026814

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