特許
J-GLOBAL ID:200903072595465091

撮像センサおよび撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-005885
公開番号(公開出願番号):特開2004-221250
出願日: 2003年01月14日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】1度の露光によって4以上の波長の入射光の強度を得る。【解決手段】デジタルカメラが備える撮像センサの複数の画素には、受光面30からの深さが異なる6つのフォトダイオードPDa〜PDfが形成されている。シリコンの光に対しての吸収係数は波長に依存する性質を有しているため、比較的波長の短い入射光は比較的浅い位置で吸収される一方、比較的波長の長い入射光は比較的深い位置で吸収される。このため、6つのフォトダイオードPDa〜PDfにおいてそれぞれ異なる波長の入射光が光電変換される。したがって、1度の露光によって6つの波長の入射光の強度が得られる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の画素を有する撮像センサであって、 前記複数の画素はそれぞれ、 第1導電型の半導体領域と第2導電型の半導体領域との4以上の特定数の接合部を、入射光の受光面からの深さがそれぞれ異なり、かつ、前記入射光の入射方向と略同方向に重層して有し、前記特定数の接合部それぞれにおける光電変換作用により、前記特定数の前記入射光の強度を検出するものであり、 前記撮像センサは、 前記画素で検出された前記特定数の前記入射光の強度、および、前記特定数の接合部それぞれの前記受光面からの深さにおいて前記特定数の検出対象波長それぞれの前記入射光が光電変換される割合に基づいて、前記特定数の検出対象波長それぞれの前記入射光の強度を導出する導出手段、 を備えることを特徴とする撮像センサ。
IPC (3件):
H01L27/146 ,  H01L27/14 ,  H04N5/335
FI (3件):
H01L27/14 A ,  H04N5/335 U ,  H01L27/14 K
Fターム (14件):
4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118BA14 ,  4M118CA03 ,  4M118CA18 ,  4M118CA22 ,  4M118FA06 ,  5C024AX01 ,  5C024CX41 ,  5C024CX43 ,  5C024DX01 ,  5C024GX03 ,  5C024GX07 ,  5C024GZ01

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