特許
J-GLOBAL ID:200903072595873246

円筒断面輪郭加工データの作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 茂雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-269422
公開番号(公開出願番号):特開2001-088023
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、試し加工後のワーク断面の輪郭上にワークの角度位相を特定する指標が形成されるようにした、円筒断面輪郭加工データの作成方法を提供することである。【構成】円筒断面ワークの回転位相に応じて研削又は切削工具の進退位置を理論輪郭データに従って制御して未加工のワークを試し加工し、この試し加工後ワーク断面の輪郭を測定して真円度誤差を求め、この誤差により前記理論輪郭データを補正して、ワークを真円に加工するための円筒断面輪郭加工データを作成する方法において、前記理論輪郭データに指標形成データを挿入し、試し加工後のワーク断面の輪郭上にワークWの角度位相を特定する1又はそれ以上の指標凸部m1,m2,m3が形成されるようにし、試し加工後の誤差データを前記指標凸部を基準として、理論輪郭データの正確な回転位相位置に容易に補正することができる。
請求項(抜粋):
円筒断面ワークの回転位相に応じて研削又は切削工具の進退位置を理論輪郭データに従って制御して未加工のワークを試し加工し、この試し加工後ワーク断面の輪郭を測定して真円度誤差を求め、この誤差により前記理論輪郭データを補正して、ワークを真円に加工するための円筒断面輪郭加工データを作成する方法において、前記理論輪郭データに指標形成データを挿入し、試し加工後のワーク断面の輪郭上にワークの角度位相を特定する1又はそれ以上の指標が形成されるようにしたことを特徴とする円筒断面輪郭加工データの作成方法。
IPC (3件):
B24B 49/03 ,  B24B 5/42 ,  B24B 19/08
FI (3件):
B24B 49/03 A ,  B24B 5/42 ,  B24B 19/08 Z
Fターム (15件):
3C034AA01 ,  3C034CA03 ,  3C034CA27 ,  3C034CA30 ,  3C034CB01 ,  3C034DD20 ,  3C043AC22 ,  3C043CC03 ,  3C043DD06 ,  3C049AA03 ,  3C049AA13 ,  3C049AB01 ,  3C049AC02 ,  3C049CA02 ,  3C049CB01
引用特許:
出願人引用 (2件)

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