特許

J-GLOBAL ID：200903072595888707

動画像のシーン変化点検出方法

発明者： 岡崎 洋 ,  佐藤 宏明
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 渡部 敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-302869
公開番号（公開出願番号）：特開平8-139995
出願日： 1994年11月11日
公開日（公表日）： 1996年05月31日
要約：

【要約】【目的】 各種の動画像に対して固定した閾値を用いても比較的安定してシーン変化点を検出し得る動画像のシーン変化点検出方法を提供する。【構成】 本方法は、動画像の各隣接フレームに対し順にフレーム間相違度としての第1次評価値を計算して求め(S2)、現フレームの第1次評価値を1フレーム前の第1次評価値で割ったものを第2次評価値として計算して求め、第1次評価値が第1の閾値より大きく(S3、S4)、かつ、第2次評価値が第2の閾値より大きい(S7、S8)か否かを判定し、その判定結果を用いてシーン変化点を検出する(S9)。

請求項（抜粋）：

動画像のシーン変化点を検出するために各々別個に第1及び第2の閾値を予め定めておき、動画像の各隣接フレームに対し順にフレーム間相違度としての第1次評価値を計算して求めた後、現フレームの第1次評価値を1フレーム前の第1次評価値で割ったものを第2次評価値として計算して求め、前記第1次評価値が前記第1の閾値より大きく、かつ、前記第2次評価値が前記第2の閾値より大きいか否かを判定し、その判定結果を用いてシーン変化点を検出することを特徴とする動画像のシーン変化点検出方法。

IPC (4件)：

H04N 5/262 ,  H04N 5/91 ,  G06T 13/00 ,  H04N 7/32

FI (3件)：

H04N 5/91 N ,  G06F 15/62 340 A ,  H04N 7/137 Z