特許
J-GLOBAL ID:200903072596777461

データ再生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-114592
公開番号(公開出願番号):特開平8-315369
出願日: 1995年05月12日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】回路規模を増大することなく振幅の異なる再生RF信号を正確に復号できるようにする。【構成】反射率の異なる2種類の信号をディスクから再生するデータ再生回路である。ディスクより再生された振幅レベルの異なる再生RF信号がAGC回路30に供給されて、信号振幅がほぼ同じレベルとなるように制御されたのち、時定数可変回路38に供給され、信号区間と無信号区間とでそれぞれの時定数が制御されることによってサグや低域ノイズの少ない再生RF信号Scを得る。この再生RF信号を信号処理回路22に供給して、再生されたクロックデータおよびアドレスデータから記録データを復号する。信号振幅を同じにしているので共通回路系で信号を処理できる。サグやノイズが少ないのでデータ復号処理が正確となりエラーレートが改善される。
請求項(抜粋):
反射率の異なる少なくとも2種類の信号をディスクから再生するようにしたデータ再生回路であって、上記ディスクより再生された振幅レベルの異なる再生RF信号がゲインコントロール手段に供給されて、信号振幅がほぼ同じレベルとなるように制御されたのち、時定数可変手段に供給され、信号区間と無信号区間とでそれぞれの時定数が制御されることによってサグのない再生RF信号が出力されるようになされたことを特徴とするデータ再生回路。
IPC (3件):
G11B 7/00 ,  G11B 20/10 321 ,  G11B 20/12
FI (3件):
G11B 7/00 T ,  G11B 20/10 321 A ,  G11B 20/12

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