特許
J-GLOBAL ID:200903072598482523

新聞折込丁合機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-152357
公開番号(公開出願番号):特開2004-352441
出願日: 2003年05月29日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【目的】給紙ミスを検知してその状態に関する情報を表示装置に表示することで迅速・正確な処理を可能とする新聞折込丁合機を提供する。【構成】給紙ミスが発生した際に、表示装置16が(a)の正常状態の表示から(b)の給紙ミス発生の状態を示す表示に自動的に切り替わり、給紙ミスの発生した給紙棚の棚番号naを地区表示部21に表示し、その給紙棚1aの紙抜けの可能性のあるセット数Nxをその棚番号naから算出して前後の棚段を区別して第2の数値表示部20に表示し、紙抜けのあった実際のセット数Naをその給紙棚の給紙センサーSの信号から算出して第2の数値表示部20に前後の棚段を区別して表示し、同様に2番目に給紙ミスのあった給紙棚の紙抜けの可能性のあるセット数Nyと紙抜けのあった実際のセット数Nbを第1の数値表示部19に表示するようにマイクロコンピュータが制御する構成の紙抜けセット数表示手段を備える。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
給紙棚が上下に複数段配設された2組の棚段が給紙方向を向かい合わせに対向して配設され、マイクロコンピュータによる駆動モータの制御によって、前記各給紙棚に収容された用紙が各給紙棚に配設された給紙センサーと給紙ローラを有する給紙手段で上方の給紙棚より順次対向する前記棚段の間の中央部に繰り出されるとともに該中央部に配設された搬送ローラで丁合されつつ下方に搬送され、最下段に配設された折棚に収納された折込用紙が繰り出されて2つ折りにされつつその中央に前記各給紙棚から繰り出されて丁合された用紙が落とし込まれて1セットに束ねられた状態となって受棚に排出される構成であり、或る給紙棚でその給紙センサーによって給紙ミスの発生が検出された時点で、既にその給紙棚より上の給紙棚で丁合が開始されている仕掛かりのセットは丁合を続行して受棚に排出するとともに前記仕掛かりのセットの給紙が終了した上段の給紙棚より順次給紙を停止するように前記マイクロコンピュータによって運転制御される表示装置と入力装置を備える新聞折込丁合機において、 前記給紙ミスの発生した給紙棚の棚番号を前記表示装置に表示するとともにその給紙棚の紙抜けの可能性のあるセット数をその給紙棚の棚番号から算出して前記表示装置に表示し、且つ紙抜けのあった実際のセット数をその給紙棚の給紙センサーの信号から算出して前記表示装置に表示するように前記マイクロコンピュータが制御する紙抜けセット数表示手段を備えることを特徴とする新聞折込丁合機。
IPC (1件):
B65H39/042
FI (1件):
B65H39/042
Fターム (6件):
3F050BB02 ,  3F050BD03 ,  3F050BD05 ,  3F050CB05 ,  3F050LA16 ,  3F050LB01

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