特許
J-GLOBAL ID:200903072598506090
時分割光分離回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-032201
公開番号(公開出願番号):特開2001-222035
出願日: 2000年02月09日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 高速な応答速度が得られるとともに、その構成を簡単化することが可能な時分割光分離回路を提供する。【解決手段】 光ファイバ線路60を伝送されてきた時分割多重信号光を、テラヘルツ波発生器10に入力してテラヘルツ波に変換し、導光部2を介して複数のテラヘルツ波検出器30でテラヘルツ波を検出する。このとき、ゲート光源31からのゲート光の入射タイミングによって決定されるそれぞれのテラヘルツ波検出器30での検出タイミングを、時分割多重信号光に含まれる複数の信号それぞれのタイミングに対応するように異なる検出タイミングに設定する。これによって、それぞれのテラヘルツ波検出器30で各信号を別々に検出して、時分割多重信号を高速で分離する光分離回路が得られる。
請求項(抜粋):
複数の信号が時分割で多重化された時分割多重信号光を分離するための分離回路であって、テラヘルツ波発生器を有して構成され、前記時分割多重信号光を前記テラヘルツ波発生器に入力させテラヘルツ波に変換して出力するテラヘルツ波発生部と、複数のテラヘルツ波検出器を有して構成され、前記複数のテラヘルツ波検出器のそれぞれで前記テラヘルツ波を検出するテラヘルツ波検出部と、を備え、前記テラヘルツ波検出部は、前記テラヘルツ波検出器による前記テラヘルツ波の検出タイミングを決定するゲート光の入射タイミングが、前記複数のテラヘルツ波検出器のそれぞれに対して、前記時分割多重信号光に含まれる前記複数の信号のそれぞれに対応する異なるタイミングに設定されることを特徴とする時分割光分離回路。
IPC (4件):
G02F 1/35
, G02F 1/03 505
, H04J 14/08
, H04J 3/00
FI (4件):
G02F 1/35
, G02F 1/03 505
, H04J 3/00 Q
, H04B 9/00 D
Fターム (36件):
2H079AA02
, 2H079AA08
, 2H079AA12
, 2H079CA05
, 2H079CA24
, 2H079DA16
, 2H079EB12
, 2H079HA04
, 2H079HA07
, 2H079KA06
, 2H079KA19
, 2K002AA02
, 2K002AB12
, 2K002AB18
, 2K002AB40
, 2K002BA02
, 2K002CA13
, 2K002EA11
, 2K002HA03
, 5K002BA04
, 5K002BA05
, 5K002BA21
, 5K002BA61
, 5K002CA13
, 5K002DA03
, 5K002FA01
, 5K028AA06
, 5K028AA11
, 5K028BB08
, 5K028CC02
, 5K028KK01
, 5K028KK03
, 5K028KK05
, 5K028LL11
, 5K028SS01
, 5K028SS11
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