特許
J-GLOBAL ID:200903072598757964

広告配信システム、及び広告配信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-009679
公開番号(公開出願番号):特開2004-220498
出願日: 2003年01月17日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】駅構内に設備されたプラズマディスプレイ等の電子広告媒体に広告を表示する場合に、駅に滞留する乗客層に最も適合する広告を選択して表示することのできる広告配信システムを提供することを目的とする。【解決手段】乗客1が改札機10に挿入した定期券2から、個人情報(区間情報と乗客属性情報)を読み取り、この乗客1が乗車する列車の方向を推定し、推定方向と乗客1が入場した入場時刻とに基づき、ダイヤ情報110を参照し、当該乗客1が乗車する列車の出発予想時刻を推定し、「入場時刻」と「出発予想時刻」と「乗客属性情報」とを滞留乗客DB112に記録する。そして、滞留乗客DB112を参照し、現在当該駅に滞留すると推定される乗客の属性別の比率を求め、乗客層の比率に応じて、適合する広告を広告情報DB113から選択し、駅広告ディスプレイ200に表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
駅に設備された電子広告媒体に広告情報を配信する広告配信システムであって、 改札機に挿入された定期券から、区間情報と乗客属性情報とを読み取る定期券情報取得手段と、 読み取られた前記区間情報に基づき、当該乗客が乗車する列車の方向を推定する方向推定手段と、 推定された前記方向と乗客が入場した入場時刻とに基づき、方向別の列車の出発時刻を記憶したダイヤ情報データベースを参照することにより、当該乗客が乗車する列車の出発予想時刻を推定する出発時刻推定手段と、 前記入場時刻と前記出発予想時刻と前記乗客属性情報とを滞留乗客データベースに書き込む滞留乗客情報書き込み手段と、 前記滞留乗客データベースを参照することにより、現在当該駅に滞留すると推定される乗客の属性別の比率を求める乗客属性比率算出手段と、 前記乗客属性比率算出手段によって求められた前記比率に応じて、送出する広告を選択する広告選択手段と を備えることを特徴とする広告配信システム。
IPC (2件):
G06F17/60 ,  G09F19/00
FI (4件):
G06F17/60 326 ,  G06F17/60 112H ,  G06F17/60 170A ,  G09F19/00 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 情報配信装置及び記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-351335   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 列車運行管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-324563   出願人:株式会社東芝
  • 映像表示システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-143422   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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