特許
J-GLOBAL ID:200903072599315221

塗布装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-245539
公開番号(公開出願番号):特開2002-045758
出願日: 2000年08月08日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】【課題】 ダイ塗布法を実施するための塗布装置で、塗布作業中に塗膜にストリーク欠陥が生じたときに、迅速かつ確実にストリーク欠陥を排除する。【解決手段】 塗布装置10は、バックアップロール16から離間して配置される塗布ヘッド20と、バックアップロール16に対して接近及び離反する方向へ塗布ヘッド20を移動させる移動機構22とを備える。移動機構22は、静止機台44上に直線的往復移動可能に設置される往復台48と、静止機台44上で往復台48を往復移動させる駆動部50と、駆動部50による往復台48の直動動作を所望位置で選択的に阻止する停止部52とを備える。移動機構22は、塗布作業中のバックアップロール16の外周面12と塗布ヘッド20の塗工面18との間の距離を、一時的に僅かに増加させるように、塗布ヘッド20を微小距離だけ瞬時に往復移動させることができる。
請求項(抜粋):
走行する基材ウエブを外周面上に担持して回転するバックアップロールと、該バックアップロールから離間して配置され、該バックアップロールの該外周面に対向する塗工面を備えて該塗工面に塗料を連続的に供給する塗布ヘッドと、該バックアップロールに対して該塗布ヘッドを移動させる移動機構とを具備し、該バックアップロールの該外周面に担持された該基材ウエブと該塗布ヘッドの該塗工面との間で塗料を計量しつつ、走行する該基材ウエブの表面に所定厚みの塗膜を連続的に形成する塗布装置において、前記移動機構は、塗布作業中の前記バックアップロールの前記外周面と前記塗布ヘッドの前記塗工面との間の距離を一時的に増加させるように、該塗布ヘッドを往復移動できることを特徴とする塗布装置。
Fターム (5件):
4F041AA12 ,  4F041AB02 ,  4F041BA05 ,  4F041BA23 ,  4F041CA02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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