特許
J-GLOBAL ID:200903072600184934

冷凍装置のデフロスト制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 和保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-146177
公開番号(公開出願番号):特開2001-324248
出願日: 2000年05月18日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 ドレンパン上でのドレン水の凍結を防止し、排水を確実に行なう。【解決手段】 除霜制御の所定時間前に、所定時間加熱手段によってドレンパンが加熱されるので、除霜制御によって生じたドレン水がドレンパンに滴下しても凍結することがないので、確実に排水することが可能である。また、この発明によれば、除霜制御が完了した後も、所定時間ドレンパンの加熱制御が継続されるので、ドレンパンに残ったドレン水や除霜制御後にも滴下するドレン水の凍結を防止でき、ドレン水の排水性を向上させることができるものである。
請求項(抜粋):
少なくともコンプレッサ、コンデンサ、膨張装置及びエバポレータからなり、前記コンプレッサの吐出口と前記エバポレータとの間を連結するホットガス通路及び該ホットガス通路を開閉する開閉手段とを具備する冷凍サイクルと、前記エバポレータの下方に設けられ、エバポレータから滴下するドレン水を受容して排水するドレンパンと、該ドレンパンを加熱する加熱手段とを有する冷凍装置において、前記エバポレータの着霜の有無を検出する着霜状態検出手段と、該着霜状態検出手段によって前記エバポレータの着霜が検出された場合、前記開閉手段を開として前記コンプレッサ吐出直後の高温高圧の冷媒をエバポレータに流し、前記着霜状態検出手段によって前記エバポレータの着霜が解消されたことが検出された場合に前記開閉手段を閉じる除霜制御手段と、該除霜制御手段の稼動に所定時間先だって前記加熱手段を稼動させると共に、前記除霜制御手段の稼動終了後も所定時間前記加熱手段を稼動させるドレンパン加熱制御手段を具備することを特徴とする冷凍装置のデフロスト制御装置。
IPC (3件):
F25B 47/02 530 ,  F25D 21/06 ,  F25D 21/14
FI (3件):
F25B 47/02 530 G ,  F25D 21/06 B ,  F25D 21/14 Q
Fターム (28件):
3L046AA02 ,  3L046AA03 ,  3L046AA04 ,  3L046AA07 ,  3L046BA01 ,  3L046CA03 ,  3L046FB01 ,  3L046FB03 ,  3L046GA04 ,  3L046GB03 ,  3L046JA03 ,  3L046LA15 ,  3L046LA34 ,  3L046MA01 ,  3L046MA03 ,  3L046MA04 ,  3L046MA05 ,  3L048AA02 ,  3L048AA03 ,  3L048AA06 ,  3L048BA01 ,  3L048CA02 ,  3L048CB03 ,  3L048CD01 ,  3L048FA01 ,  3L048GA01 ,  3L048GA02 ,  3L048GA03

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