特許
J-GLOBAL ID:200903072600965901

成形同時加飾装置と成形同時加飾品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-099638
公開番号(公開出願番号):特開平8-267507
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 残留空気による加飾フィルムの膨れや浮きを成形樹脂の射出の前に無くして、成形同時加飾品の外観不良を防止することができる成形同時加飾装置と成形同時加飾品の製造方法を提供する。【構成】 狭小部を有する金型Aと成形樹脂の射出口を有する金型Bとからなる射出成形金型と、加飾フィルムを金型Aに固定させるクランプ手段と、金型Aに固定された加飾フィルムの加熱手段および押圧手段とを備えた成形同時加飾装置であって、加熱手段は、金型Aの少なくとも狭小部を覆う第1放熱部と金型Aの狭小部以外を覆う第2放熱部とを近接・離隔可能に有しており、押圧手段は、金型Aの狭小部に加飾フィルムを押付け密着させる押圧部を有する成形同時加飾装置を用いて、射出成形をする。
請求項(抜粋):
狭小部を有する金型Aと成形樹脂の射出口を有する金型Bとからなる射出成形金型と、加飾フィルムを金型Aに固定させるクランプ手段と、金型Aに固定された加飾フィルムの加熱手段および押圧手段とを備えた成形同時加飾装置において、加熱手段は、金型Aの少なくとも狭小部を覆う第1放熱部と金型Aの狭小部以外を覆う第2放熱部とを近接・離隔可能に有しており、押圧手段は、金型Aの狭小部に加飾フィルムを押付け密着させる押圧部を有するものであることを特徴とする成形同時加飾装置。
IPC (7件):
B29C 45/16 ,  B29C 33/12 ,  B29C 33/18 ,  B29C 45/14 ,  B29C 45/73 ,  B29K101:12 ,  B29L 9:00
FI (5件):
B29C 45/16 ,  B29C 33/12 ,  B29C 33/18 ,  B29C 45/14 ,  B29C 45/73
引用特許:
審査官引用 (2件)

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