特許
J-GLOBAL ID:200903072603371220

会議参加者の状態管理方法とその記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-255524
公開番号(公開出願番号):特開2000-092466
出願日: 1998年09月09日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 電子的通信会議の進行管理のために参加者の注視しているディスプレイ上の画面を議長が把握できる会議参加者の状態管理方法の提案。【解決手段】 発表者が発表のための資料を画面に表示している発表者モードと、発表者提供画面を見ている共有モードと、自由に他の資料画面を見ている独立モードとに参加者の画面対応状態を区分し、発表者が変わったとき、新たに発表者の示す共有モードへの切替は、独立モード以外の共有モードの参加者に対してのみ行う。さらに、常時各会議参加者が自発的に独立モードに、あるいは、独立モードから共有モードヘの切替は議参加者が自分の端末で自発的に可能で、モード切替を行なう際に、どのモードに切り替えるかを議長用端末に申告するようにする。議長は申告により一覧表示を行い、参加者の状態管理を行う。議長の発表者資料への強制的画面切替えは可能である。
請求項(抜粋):
回線で接続された個別のコンピュータを介して行われる電子会議の各ディスプレイ上に同一の画面を議長の操作で一斉表示可能な電子会議システムにおける会議参加者の状態管理方法において、参加者の会議対応状態を、発表者として提示した画面を表示する発表者モードと、発表者の提示画面を自分のディスプレイに表示して見入る共有モードと、発表者提示の画面とは別の画面を表示して見入る独立モードとに分類し、各参加者に現時点の自己のモードを変更の都度議長に報告する画面モード報告ステップと、前記各参加者の報告をまとめて参加者別モードを参加者状態表示表として監視可能に表示するステップとを有することを特徴とする会議参加者の状態管理方法。
IPC (7件):
H04N 7/15 630 ,  G06F 3/00 652 ,  G06F 13/00 351 ,  G09G 5/00 510 ,  G09G 5/00 ,  H04L 12/18 ,  H04M 3/56
FI (7件):
H04N 7/15 630 Z ,  G06F 3/00 652 A ,  G06F 13/00 351 G ,  G09G 5/00 510 V ,  G09G 5/00 510 B ,  H04M 3/56 C ,  H04L 11/18

前のページに戻る