特許
J-GLOBAL ID:200903072603431665

シート搬送装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-055373
公開番号(公開出願番号):特開平7-267424
出願日: 1994年03月25日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 使用するシートの種類に応じた複雑な駆動制御を必要としないシート搬送系を有する、操作性の良い画像形成装置を提供すること。【構成】 シートの両面に記録を行うことが可能な画像形成装置において、使用するシートの種類に応じて搬送速度の変更が可能であり、転写された像をシートに定着する定着手段と、前記定着手段よりもシート搬送方向下流側に位置し、前記定着手段よりも速い搬送速度でシートを搬送する正逆回転可能な反転搬送手段と、前記定着手段と前記反転搬送手段との間に介在し、シートを搬送する搬送手段と、を有し、前記搬送手段の動力伝達機構中に一方向クラッチを介在させて前記搬送手段と前記定着手段とを共通の駆動源で駆動するように構成し、且つ、前記定着手段から前記反転搬送手段までの距離L1 と、使用可能なシートの搬送方向の最大長L2 との関係が、L1 ≧L2 となるように設定する。
請求項(抜粋):
シートを搬送する第一搬送手段と、前記第一搬送手段よりもシート搬送方向下流側に位置し、前記第一搬送手段よりも速い搬送速度でシートを搬送する第二搬送手段と、前記第一搬送手段と前記第二搬送手段との間に介在し、シートを搬送する第三搬送手段と、を有し、前記第三搬送手段の動力伝達機構中に一方向クラッチを介在させて前記第三搬送手段と前記第一搬送手段を共通の駆動源で駆動するように構成し、且つ、前記第一搬送手段から前記第二搬送手段までの距離L1 と、使用可能なシートの搬送方向の最大長L2 との関係が、L1 ≧L2 となるように設定したことを特徴とするシート搬送装置。
IPC (3件):
B65H 5/06 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 550
引用特許:
審査官引用 (3件)

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