特許
J-GLOBAL ID:200903072603481212
燃料電池用インターコネクター及び集合燃料電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
綿貫 隆夫
, 堀米 和春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-178237
公開番号(公開出願番号):特開2004-022437
出願日: 2002年06月19日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】軽量で且つ電気抵抗値を充分に低減し得ることのできる簡単な構造の燃料電池用インターコネクターを提供する。【解決手段】空気等の酸素含有ガス流と接するカソードと、水素等の燃料ガスを含有する燃料ガス含有流と接するアノードとの間に高分子電解質膜が挟まれて形成された第1の単一燃料電池と第2の単一燃料電池との間に配設され、前記第1の単一燃料電池のカソードと第2の単一燃料電池のアノードとを電気的に接続するインターコネクター30であって、該インターコネクター30には、樹脂基板40の両面側に形成された金属層42,44の各々を互いに電気的に接続するヴィア46が樹脂基板40を貫通して形成され、且つ樹脂基板40の一面側に形成され、前記第1の単一燃料電池のカソードと接触する金属層42の表面には、酸素含有ガス流が流れる溝状の流路18が開口されていると共に、樹脂基板40の他面側に形成され、前記第2の単一燃料電池のアノードと接触する金属層の表面には、燃料ガス含有流が流れる溝状の流路20が開口されていることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
空気等の酸素含有ガス流と接するカソードと、水素等の燃料ガスを含有する燃料ガス含有流と接するアノードとの間に高分子電解質膜が挟まれて形成された第1の単一燃料電池と第2の単一燃料電池との間に配設され、前記第1の単一燃料電池のカソードと第2の単一燃料電池のアノードとを電気的に接続するインターコネクターであって、
該インターコネクターには、樹脂基板の両面側に形成された金属層の各々を互いに電気的に接続するヴィアが前記樹脂基板を貫通して形成され、
且つ前記樹脂基板の一面側に形成され、前記第1の単一燃料電池のカソードと接触する金属層の表面には、酸素含有ガス流が流れる溝状の流路が開口されていると共に、
前記樹脂基板の他面側に形成され、前記第2の単一燃料電池のアノードと接触する金属層の表面には、燃料ガス含有流が流れる溝状の流路が開口されていることを特徴とする燃料電池用インターコネクター。
IPC (2件):
FI (4件):
H01M8/02 Y
, H01M8/02 B
, H01M8/02 R
, H01M8/24 E
Fターム (9件):
5H026AA06
, 5H026BB04
, 5H026BB06
, 5H026CC03
, 5H026CC08
, 5H026CX04
, 5H026CX05
, 5H026EE02
, 5H026EE18
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