特許
J-GLOBAL ID:200903072605119839

レーザ光出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-336709
公開番号(公開出願番号):特開平9-181384
出願日: 1995年12月25日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 特別の光学系を使用することなく、光ファイバのコネクタを取り外したり光ファイバが切断されたときにレーザ光の出力を停止させる。【解決手段】 レーザダイオード31から出力されるレーザ光36は光コネクタ43を接続した光ファイバ42に入射する他、フォトダイオード32に入射し、パワーモニタ回路37と電流駆動回路33によってレーザ光36の出力が一定に制御される。光ファイバ42の切断または光コネクタ43の外れが生じると、戻り光がフォトダイオード32で検出され、パワーモニタ回路37の検出出力39によって接続断判定回路41がこれらの障害を検出する。この検出信号45によって電流駆動回路33がレーザ光36の出力を停止させ、LEDの発光レベルにする。
請求項(抜粋):
光信号を出力するレーザダイオードと、このレーザダイオードの近傍に一端を配置し受光した光信号を伝搬させる光ファイバと、この光ファイバの前記一端近傍に配置され前記レーザダイオードの出力する光送信出力の一部を受光する光センサと、この光センサの検出出力の変化から前記光ファイバの切断による戻り光を検出する戻り光検出手段と、戻り光検出手段によって戻り光が検出されたとき前記レーザダイオードの駆動電流をレーザ光発光以下の値に変更するレーザダイオード駆動制御手段とを具備することを特徴とするレーザ光出力装置。
IPC (3件):
H01S 3/103 ,  H04B 10/08 ,  H04B 10/00
FI (3件):
H01S 3/103 ,  H04B 9/00 K ,  H04B 9/00 Z

前のページに戻る