特許
J-GLOBAL ID:200903072606990819
遠心ポンプ
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-070853
公開番号(公開出願番号):特開2003-269378
出願日: 2002年03月14日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】流体の滞留を防止してポンプ効率の低下を防止する遠心ポンプを提供する。【解決手段】回転軸8の先端部に翼ボス10を介して連結するポンプ翼12と、ポンプ基部6の端部に接続し、ポンプ翼を囲んで流体室Rを形成しているケーシング14と、ケーシングに設けた流入口16及び流出口18を備えたオープンインペラ形式の遠心ポンプである。ポンプ翼はポンプ翼12a〜12cで構成されており、整流板20a〜20cが一体に設けられている。整流板は、流入口16から流入した流体の一部を、回転軸8の軸線方向に沿った下方の流れに整流する。そして、整流板に沿って流れた流体は、ポンプ基部とポンプ翼の下面との間の隙間Sを内周側から外周側に向かう遠心方向の流れとなる。
請求項(抜粋):
ポンプ基部上に配置した回転軸と、この回転軸の先端部に翼ボスを介して放射状に連結したポンプ翼と、前記ポンプ基部に接続し、且つ、前記ポンプ翼を囲んで流体室を形成しているケーシングと、前記ケーシングの所定位置に設けた流体流入口と、前記ケーシングの所定位置に設けた流体流出口とを備えた遠心ポンプにおいて、前記ポンプ翼の下面と前記ポンプ基部の隙間に、前記流体流出口側に向かう遠心方向の流体流れを発生させる滞留防止手段を設けたことを特徴とする遠心ポンプ。
IPC (2件):
FI (4件):
F04D 29/24 D
, F04D 29/24 B
, F04D 29/24 C
, F04D 7/02 Z
Fターム (16件):
3H033AA01
, 3H033AA11
, 3H033BB01
, 3H033BB06
, 3H033BB11
, 3H033CC01
, 3H033DD01
, 3H033DD03
, 3H033DD06
, 3H033DD09
, 3H033DD12
, 3H033DD17
, 3H033DD21
, 3H033DD23
, 3H033DD30
, 3H033EE04
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