特許
J-GLOBAL ID:200903072607106483
共通バスによって相互接続されたプロセッサを有するデータプロセッサユニット間でデータを交換するためのシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-314283
公開番号(公開出願番号):特開平11-212939
出願日: 1998年11月05日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 プロセッサなど処理手段を含む「エージェント」データプロセッサユニット間でデータを交換するためのシステムを提供すること。【解決手段】 各ユニットは、要求に応じてデータの書込み/読取りを可能にする、所定のアドレスに編成された形でデータを記憶する記憶手段を含む。前記ユニットによって形成される全体は、すべてのユニットに共通でありかつ交換バスを介してすべての前記ユニットからアクセスできる分散交換メモリアセンブリを構成するデータ記憶手段を含む。各ユニットは、ユニットのプロセッサ手段からアクセスでき、かつ他のプロセッサ手段から交換バスを介してアクセスできる交換メモリによって構成される、前記アセンブリの手段の一部分を含む。
請求項(抜粋):
「エージェント」ユニットと呼ばれるデータプロセッサユニット間でデータを交換するためのシステムであり、前記ユニットに共通の外部マルチワイヤ交換バスによって相互接続されたプロセッサなどプロセッサ手段を含み、バスの共用がアービトレータによって調停されるシステムであって、各ユニットが、要求に応じてデータの書込み/読取りを可能にする、所定のアドレスに編成された形で保存されるデータを少なくとも一時的に記憶する手段を含み、前記ユニットによって形成されたアセンブリが、交換メモリアセンブリを構成するデータ記憶手段を含み、この交換メモリアセンブリが、前記ユニット間で共用され、すべての前記ユニットに共通であり、交換バスを介してすべての前記ユニットからアクセスでき、各ユニットが、そのユニットのプロセッサ手段からアクセスでき、かつ他のユニットのプロセッサ手段から交換バスを介してアクセスできる交換メモリの形で前記アセンブリの記憶手段の一部分を含み、各ユニットがまたローカルプロセッサバスと交換メモリのため、および交換バスのための各ユニット内のインタフェース手段を含み、インタフェース手段がそのユニットの交換メモリによって構成された記憶手段と、前記ユニットのプロセッサ手段と、他のユニットのプロセッサ手段との間で、前記他のユニットが接続された交換バスを介してデータを交換するために相互接続されており、交換システムが、各ユニット内の交換メモリと交換バスとの間に中間記憶手段を含み、前記手段が高速アクセスバッファメモリによって構成され、この高速アクセスバッファメモリに対して、ユニットのプロセッサがそれ自体のクロックレートでアクセスでき、かつ他のユニットがその時に前記交換バスを制御しているクロックの速度でアクセスでき、各ユニットが、交換バスを介して他のユニットに伝送するための第一クロック信号を生成する手段と、別のユニットから前記ユニットへの伝送を第二クロック信号の速度で行うのに適したデータに対するローカル操作に使用される第三クロック信号を生成するために、交換バスから第二クロック信号を回復する手段とを含むシステム。
IPC (2件):
G06F 15/16 620
, G06F 13/38 340
FI (2件):
G06F 15/16 620 T
, G06F 13/38 340 A
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