特許
J-GLOBAL ID:200903072608798273

末端にビニル含有酸アミド基を有するフッ素化ポリエーテルの精製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩見谷 周志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-222635
公開番号(公開出願番号):特開平9-048846
出願日: 1995年08月08日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】末端ビニル含有酸アミド基含有フッ素化ポリエーテルを製造する際に副反応によって生成するカルボン酸及び/又はカルボン酸塩を簡単に除去できる前記フッ素化ポリエーテルの精製方法を提供する。【解決手段】少なくとも一方の末端をビニル含有酸アミド基で含有したフッ素化ポリエーテルに不純物として含まれるカルボン酸及び/又はカルボン酸塩を除去、精製する方法であって、前記不純物含有フッ素化ポリエーテル又はその製造工程における反応終了後の反応混合物をアミン化合物の存在下で加熱する。
請求項(抜粋):
少なくとも一方の末端にビニル含有酸アミド基を有するフッ素化ポリエーテルに不純物として含まれるカルボン酸及び/又はカルボン酸塩を除去して、このフッ素化ポリエーテルを精製する方法であって、前記不純物含有フッ素化ポリエーテルをアミン化合物の存在下で加熱することを特徴とする精製方法。
IPC (2件):
C08G 65/30 NQG ,  C08G 65/32 NQJ
FI (2件):
C08G 65/30 NQG ,  C08G 65/32 NQJ

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