特許
J-GLOBAL ID:200903072609977236
避難防火装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤沢 正則 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-411830
公開番号(公開出願番号):特開平7-171226
出願日: 1990年12月20日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】〔目的〕 建物内の廊下や地下道において、火災時に避難通路を確保しつつ、煙の廻り及び延焼を防止する。〔構成〕 天井板2の開口部に設けた回動板3、4を火災時に開放させて、耐熱性布袋15を通路に落下させ、高発泡装置21によってその内部に泡を充満させることによって、通路に一種の防火壁を形成させる。〔効果〕 通路上に障害物があっても通路を完全に遮断できる防火壁が形成でき、煙、火炎はそこで遮断される。但し、避難する人の脱出は妨げられない。耐熱性布袋15内の泡が沈下、消滅しても、通路上方を伝う煙は、開放されたままになっている回動板3、4によってブロックされる。
請求項(抜粋):
通路の天井板の開口部に設けた下方かつ通路方向に回動して開放自在な回動板、上端部が天井裏の適宜箇所に支持された前記回動板の上面に載置されるメッシュ状の耐熱性布袋、並びに当該耐熱性布袋の内部にその吹出口を向けた回動板近傍に設けた発泡装置からなり、耐熱性布袋は少なくとも通路を遮断できる形状、大きさであってその下端部には重錘部を有することを特徴とする、避難防火装置。
IPC (4件):
A62C 2/06 509
, A62C 2/24
, A62C 35/02
, A62C 37/40
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特公昭52-030797
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特開昭50-136999
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特公昭54-018876
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