特許
J-GLOBAL ID:200903072611094171

冷凍機油組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 耕平 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-026595
公開番号(公開出願番号):特開平7-233385
出願日: 1994年02月24日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【構成】 本発明の冷凍機油組成物は、ハイドロフルオロアルカンの少なくとも1種からなる冷媒を使用する冷凍機油組成物であって、該冷凍機油組成物が、下記一般式(1)で示されるヒドロキシピバリン酸エステルと、脂肪酸と脂肪族アルコールとからなる脂肪族エステルとの混合エステルからなることを特徴とする。【化1】(式中R、R′は直鎖部分で炭素原子2〜10個を有する直鎖又は分枝状のアルキル基、nは1〜5の整数である)【効果】 本発明の冷凍機油組成物は、R134aやR22フロンの代替冷媒であるハイドロフルオロアルカン冷媒との相溶性に優れ、一定レベル以上の粘度を確保すると共に、電気抵抗値が高く、また耐焼き付き性に優れるものであり、特に、密閉式圧縮機を有する冷蔵庫用冷凍機における冷凍機油として適している。
請求項(抜粋):
ハイドロフルオロアルカンの少なくとも1種からなる冷媒を使用する冷凍機油組成物において、該冷凍機油組成物が、下記一般式(1)で示されるヒドロキシピバリン酸エステルと、脂肪酸と脂肪族アルコールとからなる脂肪族エステルとの混合エステルからなることを特徴とする冷凍機油組成物。【化1】(式中R、R′は直鎖部分で炭素原子2〜10個を有する直鎖又は分枝状のアルキル基、nは1〜5の整数である)
IPC (6件):
C10M105/08 ,  C10M105:36 ,  C10M105:38 ,  C10N 30:08 ,  C10N 40:16 ,  C10N 40:30

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