特許
J-GLOBAL ID:200903072612753977

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-284799
公開番号(公開出願番号):特開平5-149491
出願日: 1991年10月30日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 金属管或いはプラスチック管のいずれにも使用することができ、簡単で効果的な構造で管を確実に把持し保持する管継手を提供することを目的とする。【構成】 本体と、接合すべき管20の端をぴったりと受入れるように寸法決めされた孔と、管端をぴったりと受入れる中央開口、及び当接部と係合される外面を有する第1のフェルール16と、管端をぴったりと受入れる中央開口、及び継手結合前に管の外面に形成された溝にスナップ嵌めされるようになった突出部分を有する第2のフェルール18と、第2のフェルール18を第1のフェルール16の方へ軸線方向に駆動させるとき、前記突出部分の半径方向内方の移動を生じさせるように協同する面と、両方のフェルールを取り囲む継手ナット手段とを含む管継手。
請求項(抜粋):
樹脂製プラスチック管を接合するのに特に適した管継手であって、外面から内方に延びた流路を有する継手本体と、前記流路の外端を取り囲み、前記継手と接合すべき管の端をぴったりと受け入れるように寸法決めされた深座ぐり孔とを含み、該深座ぐり孔は、その外端のまわりに形成された傾斜した当接部をぴったりと受け入れるように寸法決めされており、管の端をぴったりと受け入れる中央開口、及び当接部と係合される外面を有する第1のフェルールをさらに含み、該フェルールの外面は、フェルールの当接部への移動の際、半径方向内方に当接するようになっており、管の端をぴったりと受け入れる中央開口、及び継手の結合前に管の外面に形成された溝にスナップ嵌めされるようになった縮径突出部分を有する第2のフェルールと、第2のフェルールの前方外面及び第1のフェルール後方面に形成されていて、第2のフェルールを第1のフェルールの方へ軸線方向に駆動させるとき、第2のフェルールの突出部分の半径方向内方の移動を生じさせるように協同する面と、継手本体に螺合され、第1及び第2のフェルールを取り囲む継手ナット手段とをさらに含み、該継手ナット手段は、管を深座ぐり孔内に駆動させる際、第1及び第2のフェルールを当接部へ駆動させて、フェルールの半径方向内方の移動を生じさせるように作動される、管継手。
IPC (2件):
F16L 33/22 ,  F16L 19/08
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭56-156586
  • 特開昭59-006488
  • 特開昭64-069891
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