特許
J-GLOBAL ID:200903072612841248
スイッチング電源装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阿部 美次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-177556
公開番号(公開出願番号):特開2001-359272
出願日: 2000年06月13日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】出力電圧を零ボルトから任意の電圧まで可変制御できるスイッチング電源装置を提供する。【解決手段】スイッチング変換回路1は直流電圧をスイッチングする。整流平滑回路2はスイッチング出力を整流平滑して出力する。出力電圧検出回路41は、出力電圧V0に比例した検出電圧を出力する。基準電圧調整回路42は正電圧から負電圧の範囲の調整用電圧を出力する。オペアンプ44は非反転入力端子(+)に出力電圧検出回路41の検出電圧が入力され、反転入力端子(-)に基準電圧調整回路42の出力が入力抵抗R3を介して入力され、誤差増幅信号S1を出力する。パルス幅制御回路3は誤差増幅信号S1が供給され、パルス幅制御信号S3を生成し、スイッチング素子11にパルス幅制御を与える。
請求項(抜粋):
スイッチング変換回路と、整流平滑回路と、パルス幅制御回路と、出力電圧設定回路とを含むスイッチング電源装置であって、前記スイッチング変換回路は、少なくとも一つのスイッチング素子を含み、供給された直流電圧をスイッチングし、前記整流平滑回路は、前記スイッチング変換回路から出力されるスイッチング出力を整流平滑して出力し、前記出力電圧設定回路は、出力電圧検出回路と、基準電圧調整回路と、誤差増幅回路とを含み、前記出力電圧検出回路は、出力電圧を検出して出力電圧に比例した検出電圧を出力し、前記基準電圧調整回路は、正負電圧源を含み、正電圧から負電圧の範囲の調整用電圧を出力し、前記誤差増幅回路は、オペアンプと、入力抵抗と、帰還抵抗とを含み、前記オペアンプは、その反転入力端子に前記入力抵抗と、前記帰還抵抗とが接続され、前記入力抵抗の入力端に、前記調整用電圧が入力され、非反転入力端子に前記検出電圧が入力され、出力端子から誤差増幅信号を出力し、前記パルス幅制御回路は、前記誤差増幅信号が入力されて、パルス幅制御信号を出力し、前記スイッチング変換回路のスイッチング素子を制御するスイッチング電源装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02M 3/155 H
, H02M 3/28 H
Fターム (16件):
5H730AS00
, 5H730AS01
, 5H730BB11
, 5H730BB23
, 5H730BB57
, 5H730DD02
, 5H730DD04
, 5H730EE08
, 5H730EE10
, 5H730EE59
, 5H730FD01
, 5H730FF02
, 5H730FG05
, 5H730FV05
, 5H730FV08
, 5H730VV01
引用特許:
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