特許
J-GLOBAL ID:200903072613643571

安全管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-212096
公開番号(公開出願番号):特開平9-062968
出願日: 1995年08月21日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 移動部を有する作業機械の周辺で作業する作業者のための災害防止を有効に図ることが可能な安全管理システムを提供する。【解決手段】 送信可能範囲が所定の範囲内に限定された無線送信機1を作業者50が携帯するとともに、作業機械の移動部に無線受信機と警報を発する手段と制御手段とからなる警報機2を設置する。そして無線送信機1と無線受信機2との距離が第1の距離にきたときに第1の音量で第1の警報音が発せられ、第1の距離より近い第2の距離にきたときには第1の音量よりも大きい第2の音量で第2の警報音が発せられる。
請求項(抜粋):
移動部を有する作業機械の周辺で作業する作業者のための安全管理システムであって、前記作業者が携帯し、送信可能範囲が所定の範囲内に限定された無線送信機と、前記無線送信機から送信される信号を受信する無線受信機と、電子音および音声のいずれかによる警報を発する手段と、前記無線信号機が信号を受信したことに応答して前記警報を発する手段を作動させる制御手段とを有し、前記作業機械の移動部に設置される警報機とを備え、前記制御手段は、前記無線送信機と前記無線受信機との距離が第1の距離にきたときに、前記警報を発する手段を作動させて第1の音量で第1の警報音を発生させる第1の制御手段と、前記無線送信機と前記無線受信機との距離が前記第1の距離より近い第2の距離にきたときに、前記警報を発する手段を作動させて前記第1の音量よりも大きい第2の音量で第2の警報音を発生させる第2の制御手段とを含む、安全管理システム。
IPC (4件):
G08B 21/00 ,  E04G 21/00 ,  G08B 23/00 520 ,  G08B 25/10
FI (4件):
G08B 21/00 D ,  E04G 21/00 ,  G08B 23/00 520 A ,  G08B 25/10 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 作業機械の警報システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-054367   出願人:日立建機株式会社
  • 特開平4-368000
  • 接近警報システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-342573   出願人:株式会社間組, エムケー精工株式会社
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