特許
J-GLOBAL ID:200903072613755477
プラズマアドレス表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-329447
公開番号(公開出願番号):特開平8-160902
出願日: 1994年12月02日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 プラズマアドレス表示装置において異常放電に基づく画像信号の誤まった書き込み動作を防止する。【構成】 プラズマアドレス表示装置は表示セルとプラズマセルを互いに重ねたパネル1を備えている。表示セルは列状の信号電極4を備える一方、プラズマセルは行状の放電チャネル5を備えている。プラズマ駆動回路2は放電チャネル5を順次選択して放電を発生させる。表示駆動回路3は該放電に同期して信号電極4に画像信号を供給する。異常放電検出回路9は選択された放電チャネル5の放電に異常が起きた時これを検出する。制御回路10はこの異常検出に応じてプラズマ駆動回路2を制御し直ちに当該放電チャネル5を再選択して放電を繰り返す。あるいは、これに代えて制御回路10は異常検出に応じてプラズマ駆動回路2を制御し瞬時に当該放電チャネル5の選択を終了させる様にしても良い。
請求項(抜粋):
列状の信号電極を有する表示セル及び行状の放電チャネルを有するプラズマセルを互いに重ねたパネルと、該放電チャネルを順次選択して放電を発生させるプラズマ駆動回路と、該放電に同期して信号電極に画像信号を供給する表示駆動回路とを備えたプラズマアドレス表示装置において、選択された放電チャネルの放電に異常が起きた時これを検出する検出手段と、異常検出に応じて該プラズマ駆動回路を制御し直ちに当該放電チャネルを再選択して放電を繰り返す制御手段とを有する事を特徴とするプラズマアドレス表示装置。
IPC (4件):
G09G 3/20
, G02F 1/133 505
, G02F 1/1333
, G09G 3/36
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