特許
J-GLOBAL ID:200903072614605495
車両走行位置検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-036548
公開番号(公開出願番号):特開平9-229690
出願日: 1996年02月23日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 カーブ曲率が急変するような走路を走行する場合でも、車両の走行制御の収束特性が良好な車両走行位置検出装置を提供することにある。【解決手段】 磁界センサ2a〜2eの出力信号に基づいて車両の横ずれ量を演算し、磁界センサ2a〜2eに対して進行方向前部の第1の所定距離に車線上の磁石群のうち1つが位置した場合に、車両の前部横ずれ量を演算回路部10で演算する一方、磁界センサ2a〜2eに対して進行方向後部の第2の所定距離に車線上の磁石群のうち1つが位置した場合に、車両の後部横ずれ量を演算回路部10で演算する。ここで、第1及び第2の所定距離、前部横ずれ量及び後部横ずれ量に基づいて車線に対する車両の前後軸線がなすヨー角を演算回路部10で演算する。
請求項(抜粋):
車線中央部に磁石群または誘導コイル群が埋設されている走行路面を走行し、自車両の車線に対する走行位置を検出する車両走行位置検出装置であって、車両に設けられて磁界または電磁界を検出する検出手段と、検出手段からの出力信号に基づいて車両の横ずれ量を演算する横ずれ量演算手段と、検出手段に対して進行方向前部の第1の所定距離に前記磁石群または誘導コイル群のうち1つが位置した場合に、車両の前部横ずれ量を演算する前部横ずれ量演算手段と、検出手段に対して進行方向後部の第2の所定距離に前記磁石群または誘導コイル群のうち1つが位置した場合に、車両の後部横ずれ量を演算する後部横ずれ量演算手段と、第1及び第2の所定距離、前部横ずれ量及び後部横ずれ量に基づいて前記車線に対する車両の前後軸線がなすヨー角を演算するヨー角演算手段と、を有することを特徴とする車両走行位置検出装置。
IPC (4件):
G01C 21/00
, B62D 6/00
, G05D 1/02
, B62D137:00
FI (3件):
G01C 21/00 A
, B62D 6/00
, G05D 1/02 B
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