特許
J-GLOBAL ID:200903072615896493

電磁駆動装置及びそれを用いた流量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-318665
公開番号(公開出願番号):特開2004-153161
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】可動子とそれを内周側に支持する収容部との間に生じる摺動抵抗を低減する電磁駆動装置を提供する。【解決手段】(A)可動子17と、(B)可動子17と共に磁気回路を形成する固定子12であって、可動子17を内周側に往復移動可能に支持する収容部13、並びに可動子17をその往復移動方向の一方側に吸引する磁気吸引力が可動子17との間に働く吸引部を有する固定子12と、通電することにより前記磁気吸引力を発生するコイル20とを備える。可動子17の外周壁にはリン化ニッケルからなる磁性部60が形成され、その磁性部60におけるリンの含有率は質量百分率で5%以上15%以下の範囲内に設定される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
可動子と、 前記可動子と共に磁気回路を形成する固定子であって、前記可動子を内周側に往復移動可能に支持する収容部、並びに前記可動子をその往復移動方向の一方側に吸引する磁気吸引力が前記可動子との間に働く吸引部を有する固定子と、 通電することにより前記磁気吸引力を発生するコイルと、 を備え、 前記可動子の少なくとも外周壁と前記収容部の少なくとも内周壁との一方又は双方はリン化ニッケルからなる磁性部を形成し、 前記磁性部におけるリンの含有率は質量百分率で5%以上15%以下の範囲内に設定されていることを特徴とする電磁駆動装置。
IPC (2件):
H01F7/16 ,  F16K31/06
FI (3件):
H01F7/16 D ,  F16K31/06 305G ,  F16K31/06 305J
Fターム (21件):
3H106DA05 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DC09 ,  3H106DC19 ,  3H106DD05 ,  3H106EE30 ,  3H106EE48 ,  3H106GA16 ,  3H106GA18 ,  3H106GA26 ,  3H106GA27 ,  3H106KK03 ,  3H106KK17 ,  5E048AB01 ,  5E048AC06 ,  5E048AD02 ,  5E048CA09
引用特許:
審査官引用 (6件)
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