特許
J-GLOBAL ID:200903072617694316

ディジタル複写機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-094787
公開番号(公開出願番号):特開平10-268597
出願日: 1997年03月27日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 ステープルの補充行うために、動作中であるにもかかわらず、誤って後処理装置の引き出し手段の開操作を行ってしまうことによるジャムが発生することを未然に防止することができるディジタル複写機を提供すること。【解決手段】 プリント動作中の場合は(S10;Y)、後処理装置18の引き出し手段の開動作を禁止し(S11)、待機中の場合は(S10;N)引き出し手段の開動作を許可している(S12)。実際に引き出し手段の開動作を禁止するには、本実施の形態では後処理装置18に設けられたソレノイドをONすることによって、引き出し手段をロック状態とし、一方、引き出し手段の開動作を許可するには、ソレノイドをOFFすることによって実現している。こうして、機械動作中に引き出し手段の開操作が行われると危険防止のため、機械動作を停止するが、その結果ジャムが発生することを未然に防止することができる。
請求項(抜粋):
電子ソートおよび回転電子ソート出力可能であり、ステープルを実行するステープル実行手段と、このステープル実行手段でステープルを実行するために電子ソートにより仕分けされた出力紙を一時的にスタックするステープルトレイとを有する後処理装置を備えたディジタル複写機において、前記後処理装置が、仕分けされた出力紙を前記ステープルトレイに一時的にスタックさせ、前記ステープル実行手段によりステープル後に機外に排紙する第1の搬送パスと、電子ソートにより仕分けされた出力紙を前記ステープル実行手段によりステープルせずにそのまま機外に排紙する第2の搬送パスと、前記第1の搬送パスにおいてジャムが発生したときのジャムリカバーやステープル補充の為に設けられた引き出し手段と、この引き出し手段の引き抜き操作を無効とするロック機構と、前記第2の搬送パスにおいてジャムが発生したときに、リカバリーを行うために設けられたドアとにより構成されており、印刷動作実行時には、前記ロック機構により、前記引き出し手段の開操作を行えなくしたことを特徴とするディジタル複写機。
IPC (4件):
G03G 15/00 526 ,  G03G 15/00 534 ,  B65H 37/04 ,  H04N 1/00 108
FI (4件):
G03G 15/00 526 ,  G03G 15/00 534 ,  B65H 37/04 D ,  H04N 1/00 108 L

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