特許
J-GLOBAL ID:200903072618741164

偏光回転を用いた周波数選択光スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-500975
公開番号(公開出願番号):特表平8-510564
出願日: 1994年05月26日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】物理入力チャンネル上の個々の光信号を、選択された出力チャンネルにスイッチすることができる周波数選択光スイッチ。回折格子(12)は入力チャンネル(10)を空間的に分割して周波数コンポーネントにする。周波数コンポーネントは液晶変調器(24)の異なるセグメントを通過する。液晶変調器のセグメント(20,22)は、個々に制御され、各セグメントを通過している周波数チャンネルの偏光を回転させるか、その偏光をそのままにする。そして、それら周波数チャンネルは偏光発散要素(28)を通過する。偏光発散要素(28)により、ビーム(14,16)は、偏光に従って横方向に空間的に分離される。第2回折格子(40)は、同一の偏光を有する周波数コンポーネントを再結合して複数の出力ビーム(42,44)にする。
請求項(抜粋):
第1軸に関係付けて配置した複数の偏光変調器を有し、複数の入力光ビームを受け、該複数の入力光ビームの偏光状態を変調するセグメント化された偏光変調器と、 該セグメント化された偏光変調器の出力を受け、前記第1軸からオフセットされた軸に沿った出力を、該出力の偏光状態に従って発散させて、偏光発散された複数の出力にする偏光発散媒体とを備えたことを特徴とする光スイッチ。
IPC (3件):
G02F 1/01 ,  G02F 1/13 505 ,  H04B 10/02
FI (3件):
G02F 1/01 Z ,  G02F 1/13 505 ,  H04B 9/00 T

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