特許
J-GLOBAL ID:200903072619128598

ガス系消火薬剤の放出方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-050699
公開番号(公開出願番号):特開平9-206399
出願日: 1996年02月02日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 全域放出方式の二酸化炭素消火設備において、二酸化炭素消火薬剤を二回に分けて放出することにより、人命の安全を図りながら、避難確認をせずに初期消火をすることができるため、著しく早く火災を鎮圧できる。【解決手段】 全域放出方式の二酸化炭素消火設備において、二酸化炭素消火薬剤を火災時に二回に分けて放出し、その際、一回目は火災の感知と同時に自動放出し、二回目は人間の完全避難を確認したのち手動放出するもので、火災感知器の受信と同時に即時に放出する一回目の部分の二酸化炭素の量を、通常の設計濃度34%の1/9以上1/4以下とし、防火対象物内の二酸化炭素濃度を4-9%とする。次いで、避難を確認後二回目の放出をする方法である。
請求項(抜粋):
ガス系消火設備のうち、全域放出方式の二酸化炭素消火設備の二酸化炭素消火薬剤を火災時において二回に分けて放出し、その際、一回目は火災の感知と同時に自動放出し、二回目は人間の完全避難を確認したのち手動放出する方法。
IPC (2件):
A62C 35/13 ,  G08B 17/00
FI (2件):
A62C 35/13 ,  G08B 17/00 J

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