特許
J-GLOBAL ID:200903072619154211
前照灯用リフレクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-039423
公開番号(公開出願番号):特開平10-241410
出願日: 1997年02月24日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 見栄えの向上。グレア光の防止。【解決手段】 下部壁42の反射面421を、後部壁41の複合反射面410と同調して前後左右に複数個に区画し、この各区画反射面421を球凸面形状になす。この結果、下部壁42の反射面421と後部壁41の複合反射面410とが同調しているので、下部壁42の反射面421と後部壁41の複合反射面410とが一体感や統一感があり、見栄えを向上させることができる。また、光源バルブ5からの光をこの下部壁42の反射面421で前後左右に拡散させるので、左右にのみ拡散させる従来のリフレクタと比較して、グレア光の発生を極力防止することができる。さらに、下部壁42の反射面421においては、光を前後左右に拡散させるので、ミラー作用が無くなり、灯室3内の光源バルブ5やリフレクタ4自体がレンズ2を通して外から見えず、見栄え上問題がない。
請求項(抜粋):
光源バルブから射出された光束を複合反射面で反射し、灯具前方に投光する前照灯用リフレクタであって、前部開口部と、後部壁と、下部壁などの側部壁とを備え、前記後部壁及び前記側部壁のうち少なくとも前記下部壁の内面には反射面が設けられており、前記後部壁の反射面は上下左右に複数個に区画された前記複合反射面である前照灯用リフレクタにおいて、前記下部壁の反射面は前記後部壁の複合反射面と同調して前後左右に複数個に区画されていると共に、この各区画反射面は球凸面形状をなす、ことを特徴とする前照灯用リフレクタ。
IPC (2件):
FI (2件):
F21M 3/08 A
, F21M 3/02 E
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