特許
J-GLOBAL ID:200903072619317897

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-368724
公開番号(公開出願番号):特開2006-174890
出願日: 2004年12月21日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】放熱通路を形成させた基板ケース内に更に放熱通路を形成させたカバー体を設ける場合に両放熱通路を介しての電子部品に対する不正行為を防止するようにした遊技機を提供する。【解決手段】基板34を収容した基板ケース21を備えたパチンコ機において同基板ケース21には内部の熱を外部に放熱するための第1の放熱通路32が形成されている。基板34にはCPU31が搭載されカバー25によって包囲されている。カバー25にも内部の熱を外部(基板ケース21)に放熱するための第2の放熱通路37が形成されている。第1の放熱通路32から直線状に針金のような不正操作用の道具を挿入させてもカバー25の天井壁35aに形成された第2の放熱通路37Aは道具の最大動作範囲内に存在しないので、容易に第2の放熱通路37Aからカバー25内に道具を挿入させることはできない。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
遊技に関する各種の電子制御を司る制御基板を収容した基板ケースを備え、同基板ケースに同基板ケース内に発生した熱を外部に放熱するために同基板ケース内側に面した内側開口部と同基板ケース外側に面した外側開口部とを有する第1の放熱通路を形成した遊技機において、 前記制御基板上に同制御基板上に搭載した個々の電子部品を単独で或いは複数同時に覆うカバー体を配設するとともに、同カバー体に同カバー体内に発生した熱を外部に放熱するための同カバー体内側に面した内側開口部と同カバー体外側に面した外側開口部とを有する第2の放熱通路を形成し、 前記第1の放熱通路の外側開口部から内側開口部へと仮想直線が通過可能である場合に、その仮想直線の延長上に同第2の放熱通路の外側開口部が存在しないことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 320 ,  A63F7/02 326Z
Fターム (3件):
2C088BC56 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)

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