特許
J-GLOBAL ID:200903072619900347

トレース自動停止方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-188363
公開番号(公開出願番号):特開平10-021171
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】通信制御プログラムのトレース情報の採取を確実に行うとともに、オペレータの負担を軽減する。【解決手段】オペレータは、トレースの起動前に、トレース停止の契機となるネットワーク事象をトレース停止情報として停止登録手段41により停止情報テーブル43に登録しておく。登録完了後にオペレータが通信制御プログラム4のトレースを起動すると、停止判定手段42は通信制御プログラム4でネットワーク事象が発生する度に、この発生したネットワーク事象と停止情報テーブル43内に登録されているトレース停止情報(ネットワーク事象)とを比較し、同一事象であればトレース制御手段44に対してトレース停止指示を行う。
請求項(抜粋):
アプリケーションプログラムが動作する情報処理装置と、この情報処理装置に通信回線で接続される端末と、が通信制御プログラムを介して互いに通信を行うネットワークシステムにおいて、前記通信制御プログラムが、オペレータからのトレース起動指示により前記アプリケーションプログラムとの入出力情報、前記通信回線や前記端末との入出力情報、および/またはオペレータとの入出力情報をトレース情報として採取するとともに、所定のトレース停止指示により前記トレース情報の採取を停止するトレース制御手段を備えたことを特徴とするトレース自動停止方式。
IPC (3件):
G06F 13/00 353 ,  G06F 11/28 310 ,  H04L 29/14
FI (3件):
G06F 13/00 353 U ,  G06F 11/28 310 B ,  H04L 13/00 313
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-115244
  • 特開昭59-123919

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