特許
J-GLOBAL ID:200903072625189329

通信処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-065839
公開番号(公開出願番号):特開平9-261235
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 ホスト計算機とLANとを接続する2つの通信処理装置の一方に障害が発生した場合、その動作を確実に停止させてLANから切り離し、同一のMACアドレスを用いて他方の通信処理装置による通信を行うことができる通信処理装置を提供する。【解決手段】 待機系として起動された通信処理装置10bの診断制御部16bは、本番系として起動された通信処理装置10aに対し、LANを介して診断フレームを送出する。診断制御部16aは、診断フレームに応答して正常または異常を表す診断応答フレームを返送する。所定時間内に正常を表す診断応答フレームが受信できないとき、MACリセット部17bはMACアドレスリセットフレームを送出する。MACリセット部17aはMACアドレスリセットフレームを受けてMAC制御部14aのアドレステーブルからMACアドレスを消去する。
請求項(抜粋):
ホスト計算機とLANとの間に接続され、前記ホスト計算機から付与されるMACアドレスを用いて、前記ホスト計算機と前記LANとに接続された端末装置との間の通信を実現する通信処理装置において、前記LANから診断フレームを受信した場合に、各部の動作状態を診断して応答フレームを作成し、該応答フレームを前記LAN上に送出する診断制御手段を設けたことを特徴とする通信処理装置。
IPC (5件):
H04L 12/28 ,  G06F 13/00 353 ,  H04L 1/22 ,  H04L 12/40 ,  H04L 29/14
FI (5件):
H04L 11/00 310 D ,  G06F 13/00 353 T ,  H04L 1/22 ,  H04L 11/00 321 ,  H04L 13/00 311
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-027239
  • 特開平3-292554

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