特許
J-GLOBAL ID:200903072625257162
加圧密封用袋、包装体、および包装体の製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大石 征郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-003550
公開番号(公開出願番号):特開2001-192068
出願日: 2000年01月12日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 シンプルなフィルム状の逆止弁を取り付けるだけで、外部からノズルを介して円滑にガスなどの流体を導入することができ、流体導入後に封をするときに一瞬の内圧低下がなく、加圧密封後の包装体の外観が美麗で、収容したテニスボールなどの被封入体を透視することができ、しかも流通に供した後も長期にわたり当初の内圧が許容範囲に保たれ、不要になった後の廃棄も容易であり、材料コストおよび製造コストの点でも有利である加圧密封用袋、包装体、およびその包装体の製造法を提供することを目的とする。【解決手段】 袋(1) の開口部の内面に、流体導入用のフィルム状逆止弁(2) が融着されまたは融着可能とされた加圧密封用の袋(1) である。このフィルム状逆止弁(2) は、上端から下端に抜ける非シール部である流路(22)と、該流路(22)を形成させるためのシール領域(21)とを有している。
請求項(抜粋):
必要な耐圧強度および耐透気性を有し、少なくとも袋の内面となる面が熱融着可能なシート(S), (S)で形成され、かつ被封入体(P) を挿入するための開口部を有する加圧密封用の袋(1) であって、その袋(1) の開口部の内面には、流体導入用のフィルム状逆止弁(2) が融着されまたは融着可能とされていること、そのフィルム状逆止弁(2) は、・内外両面が熱融着性を有する2枚のフィルム(F), (F)が互いに重ね合わせられた状態で融着一体化した小片からなると共に、・上端から下端に抜ける非シール部である流路(22)と、該流路(22)を形成させるためのシール領域(21)とを有しており、・その流路(22)は、流路内面側の少なくとも一方の面が非融着加工面である非融着性加工部(23)と、流路内面側の両面が融着性を有しかつ前記非融着加工部(23)よりも袋開口部に近い側に配設された融着性部(24)とを有しており、・さらに、そのフィルム状逆止弁(2) の小片の袋開口部側とは反対側の領域は、前記流路(22)から袋内に流体(G) を導入することは可能であるが、袋内から流体(G) が逆流することを防ぐ逆止弁としての機能を果たす逆止機能部(25)となっていること、を特徴とする加圧密封用袋。
IPC (5件):
B65D 81/20
, A63B 47/00
, B65D 30/24
, B65D 33/25
, B65D 81/24
FI (5件):
B65D 81/20 B
, A63B 47/00
, B65D 30/24 U
, B65D 33/25 A
, B65D 81/24 B
Fターム (39件):
3E064AA11
, 3E064AB11
, 3E064AD03
, 3E064BA22
, 3E064BA27
, 3E064BA28
, 3E064BA29
, 3E064BA30
, 3E064BA36
, 3E064BA54
, 3E064BB03
, 3E064BC08
, 3E064EA03
, 3E064EA05
, 3E064EA14
, 3E064FA01
, 3E064HN06
, 3E064HN13
, 3E064HR06
, 3E064HR08
, 3E064HS02
, 3E067AA17
, 3E067AB99
, 3E067AC03
, 3E067BA12A
, 3E067BB14A
, 3E067BB15A
, 3E067BB25A
, 3E067BC03A
, 3E067CA24
, 3E067EA06
, 3E067EA22
, 3E067EB07
, 3E067EB22
, 3E067EC11
, 3E067FA01
, 3E067FC01
, 3E067GA16
, 3E067GD06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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液体貯蔵用バッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-218354
出願人:大倉工業株式会社
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包装用袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-164036
出願人:三洋エンジニアリング株式会社
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脱気袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-222690
出願人:株式会社メイワパックス
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