特許
J-GLOBAL ID:200903072625557000

水管ボイラ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-301611
公開番号(公開出願番号):特開2002-106803
出願日: 2000年10月02日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 この発明が解決しようとする課題は、水管ボイラの運転に伴う伝熱面への付着物の除去手段を備え、全周フィンを設けた水管の伝熱面全体を有効に活用して、耐久性の向上を図るとともに、ボイラ効率のさらなる向上を図ることである。【解決手段】 複数の水管3により構成され第一開口部5を備えた環状の第一水管列4と、第二開口部10を備えた環状の第二水管列9とからなり第一水管列4の外側に第二水管列9を配置するとともに第一水管列4の内側に燃焼室7を設け両水管列4,9の間に第一開口部5から第二開口部10へ至る燃焼ガスの通路12を形成し第二水管列9のうち上流側を水管壁構造としかつ下流側を複数の全周フィン付水管Cを配置した構造としこれら各全周フィン付水管Cの外側にガイド部材16を設け、さらに隣り合う全周フィン付水管Cとガイド部材16により画成される空間部に洗浄手段34を設けたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
複数の水管3により構成され、第一開口部5を備えた環状の第一水管列4と、複数の水管3により構成され、第二開口部10を備えた環状の第二水管列9とからなり、前記第一水管列4の外側に前記第二水管列9を配置するとともに、前記第一水管列4の内側に燃焼室7を設け、前記両水管列4,9の間に前記第一開口部5から前記第二開口部10へ至る燃焼ガスの通路12を形成し、前記第二水管列9のうち上流側を水管壁構造とし,かつ下流側を複数の全周フィン付水管Cを互いに所定の間隔をおいて配置した構造とし、これら各全周フィン付水管Cの外側にガイド部材16を設け、さらに隣り合う前記全周フィン付水管Cと前記ガイド部材16により画成される空間部に洗浄手段34を設けたことを特徴とする水管ボイラ。
IPC (3件):
F22B 21/06 ,  F22B 37/10 601 ,  F22B 37/48
FI (3件):
F22B 21/06 A ,  F22B 37/10 601 C ,  F22B 37/48 A

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