特許
J-GLOBAL ID:200903072626369355

車体骨格構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 三好 秀和 ,  三好 保男 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-242113
公開番号(公開出願番号):特開2004-075021
出願日: 2002年08月22日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】車体骨格を構成する長尺メンバの曲げ強度を増大しつつ、衝突時のエネルギー吸収能力を高めるようにした車体骨格構造の提供を図る。【解決手段】車体骨格を構成する閉断面構造の長尺メンバ11の曲げ変形集中部分Bの内部に、長尺メンバ11の長手方向に平行に形成した荷重受け面101と、この荷重受け面101から長尺メンバ11の長手方向に略直交する方向に延設した脚部102と、この脚部102の延設先端部に形成した結合部103と、を備えた荷重伝達部材100を配置し、荷重受け面101を長尺メンバ11の曲げ方向一側面11in に対向配置するとともに、結合部103を曲げ方向他側面11out に結合することにより、長尺メンバ11が荷重伝達部材100の配置部分で局所的に曲げ変形されるのを抑制若しくは防止しつつ、荷重伝達部材100の圧縮変形によってエネルギーの吸収効率を高めることができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車体前後方向の車体骨格を構成する閉断面構造の長尺メンバを備え、衝突荷重の入力により長尺メンバの長手方向の一部に曲げ変形が集中する車体骨格構造であって、 前記長尺メンバの曲げ変形集中部分の内部に、長尺メンバの長手方向に平行に形成した荷重受け面と、この荷重受け面から長尺メンバの長手方向に略直交する方向に延設した脚部と、この脚部の延設先端部に形成した結合部と、を備えた荷重伝達部材を設け、 この荷重伝達部材の前記荷重受け面を長尺メンバの曲げ方向一側面に対向配置するとともに、前記結合部を曲げ方向他側面に結合したことを特徴とする車体骨格構造。
IPC (4件):
B62D25/20 ,  B62D21/00 ,  B62D21/02 ,  B62D21/15
FI (5件):
B62D25/20 C ,  B62D25/20 H ,  B62D21/00 A ,  B62D21/02 Z ,  B62D21/15 C
Fターム (4件):
3D003AA05 ,  3D003BB01 ,  3D003CA16 ,  3D003CA18

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