特許

J-GLOBAL ID：200903072629082715

建 物

発明者： 赤塚 敬一 ,  大橋 寿美子
出願人/特許権者： 大和ハウス工業株式会社
代理人 (1件)： 秋山 敦 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-273360
公開番号（公開出願番号）：特開2001-090356
出願日： 1999年09月27日
公開日（公表日）： 2001年04月03日
要約：

【要約】【課題】 本発明の目的は、子育てや家事などを複数の世帯で協力して行い、また必要に応じて外部サービスを複数世帯で一緒に利用することにより、共働き世帯の家事や育児に対する負担を軽減させることが可能な建物を提供する。【解決手段】 外部と仕切られた第1の空間部分11〜15と、少なくとも一部が予め外部に開放された開口部を有する第2の空間部分21〜24と、を備えた固有される空間単位10を少なくとも二つ隣接させてなる建物であって、第1の空間部分11〜15または第2の空間部分21〜24のうち少なくとも一つは可動可能な面Wを備え、この面Wを移動させることにより形成される第1の空間部分の開口部あるいは第2の空間部分の開口部、また記第2の空間部分の予め外部に開放された開口部を介して、隣接した固有される空間単位10の一部が連通され、この連通部分が共有される空間とされる。

請求項（抜粋）：

外部と仕切られた第1の空間部分と、少なくとも一部が予め外部に開放された開口部を有する第2の空間部分と、を備えた固有される空間単位を少なくとも二つ隣接させてなる建物であって、前記第1の空間部分または第2の空間部分のうち少なくとも一つは可動可能な面を備え、該面を移動させることにより形成される前記第1の空間部分の開口部あるいは前記第2の空間部分の開口部、または前記第2の空間部分の予め外部に開放された開口部を介して、前記隣接した固有される空間単位の一部が連通され、該連通部分が共有される空間とされていることを特徴とする建物。

Fターム (3件)：

2E025AA01 ,  2E025AA13 ,  2E025AA22