特許
J-GLOBAL ID:200903072629119457

電気貯湯容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-330922
公開番号(公開出願番号):特開2001-145569
出願日: 1999年11月22日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 電気貯湯容器において、蓋体の構造改善により省エネ性の実現と低コスト化との両立を図る。【解決手段】 蒸気通路39を、蓋体2の内面側に位置する蒸気入口44から外面側に位置する蒸気出口46に向けて略直線状に延びる通路で構成するとともに、その通路途中に容器本体1の転倒時に内容器3からの湯の漏出を阻止する止水弁40を備える。かかる構成とすることで、上記蒸気通路39とこれに備えられる上記止水弁40とが上記蓋体3の平面方向の一部領域に集中的に且つ略直線状に配置されることとなり、該蒸気通路39の構造が簡略化され、製造コストの低廉化が図られる。また蓋体2における上記蒸気通路39の占有領域が可及的に狭小となり、該蓋体2内への各種機能部材の設置が可能となりその設計自由度が向上する。
請求項(抜粋):
加熱手段により加熱される内容器を備えた容器本体と、該容器本体の側部にヒンジ機構により結合されて該容器本体の上部開口を開閉自在に覆う蓋体とを備えるとともに、上記蓋体内には上記内容器内において発生する蒸気を外部へ排出する蒸気通路が設けられた電気貯湯容器であって、上記蒸気通路が、上記蓋体の内面側に位置する蒸気入口から外面側に位置する蒸気出口に向けて略直線状に延びる通路であって、その通路途中には上記容器本体の転倒時に上記内容器からの湯の漏出を阻止する止水弁が備えられていることを特徴とする電気貯湯容器。
IPC (2件):
A47J 27/21 101 ,  A47J 27/21
FI (2件):
A47J 27/21 101 D ,  A47J 27/21 101 N
Fターム (23件):
4B055AA34 ,  4B055BA01 ,  4B055BA23 ,  4B055BA27 ,  4B055CA01 ,  4B055CA09 ,  4B055CA22 ,  4B055CA24 ,  4B055CA70 ,  4B055CA71 ,  4B055CA83 ,  4B055CB08 ,  4B055CB13 ,  4B055CB17 ,  4B055CB18 ,  4B055CB25 ,  4B055CB27 ,  4B055CC27 ,  4B055CC28 ,  4B055CC52 ,  4B055FA09 ,  4B055FB33 ,  4B055FC11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電気貯湯容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-001537   出願人:タイガー魔法瓶株式会社
  • 電気貯湯容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-312446   出願人:タイガー魔法瓶株式会社
審査官引用 (2件)
  • 電気貯湯容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-001537   出願人:タイガー魔法瓶株式会社
  • 電気貯湯容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-312446   出願人:タイガー魔法瓶株式会社

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