特許
J-GLOBAL ID:200903072629760209
多相中性点付きPWM変換装置の制御回路
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-051418
公開番号(公開出願番号):特開2002-252981
出願日: 2001年02月27日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 コンバータにおいて、集電電流と磁気ダンピングを実現するための零相電流を通電する方法がない。又、インバータにおいて、HSST等の常伝導リニアモータにおける推進力と吸引力を得るための、単一の主回路構成及び制御方法が無いという問題があった。【解決手段】 多相負荷の中性点と直列に接続された直流コンデンサの中性点を接続した直流電源を有する多相中性点付きPWM変換装置を、前記中性点間を流れる零相電流を制御する零相分電圧指令と、前記多相負荷の電力を制御する電力分電圧指令を加算して各相電圧指令となし、該各相電圧指令に基づき、前記PWM変換装置のスイッチング素子のオンからオフとオフからオンとで異なる演算式を用いて、前記直流コンデンサの中性点電圧の変動を補正して出力される各相ゲート信号よって制御するものである。
請求項(抜粋):
直列に接続された直流コンデンサの中性点と多相負荷の中性点を接続した直流電源を有する多相中性点付きPWM変換装置の制御回路において、前記中性点間を流れる零相実電流値を出力する手段と、該零相実電流値と零相電流指令が一致するように零相分電圧指令を出力する手段と、該零相分電圧指令と前記多相負荷の電力を制御する各相電力分電圧指令を加算して前記多相中性点付きPWM変換装置の各相電圧指令を出力する手段を有する事を特徴とする多相中性点付きPWM変換装置の制御回路。
IPC (3件):
H02M 7/12
, H02M 7/48
, H02M 7/797
FI (3件):
H02M 7/12 B
, H02M 7/48 F
, H02M 7/797
Fターム (20件):
5H006AA07
, 5H006BB01
, 5H006BB05
, 5H006CB01
, 5H006CB08
, 5H006CC01
, 5H006DA02
, 5H006DB01
, 5H006DC02
, 5H007AA07
, 5H007BB00
, 5H007BB01
, 5H007BB06
, 5H007CA00
, 5H007CB02
, 5H007CB05
, 5H007CC03
, 5H007DB02
, 5H007DC02
, 5H007EA02
引用特許:
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