特許
J-GLOBAL ID:200903072632610560
ICカードアクセス用パターンファイルの作成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志村 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-128227
公開番号(公開出願番号):特開平7-311684
出願日: 1994年05月18日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 書式の異なるパターンファイルに基いて、実際のアクセスに利用できるパターンファイルを効率的に作成する。【構成】 CPUを内蔵したICカードと、このICカードをアクセスするためのリーダライタ装置と、の間に信号伝送路を形成し、この信号伝送路を介して、リーダライタ装置からICカードへ所定のコマンドを往信し、ICカードからリーダライタ装置へコマンドに応じたレスポンスを返信する、という往信処理および返信処理を実行するために、コマンドおよびレスポンスを並べたパターンファイルを作成する。各社から納入された異なる書式A,B,Cのパターンファイルは、一旦、所定の共通書式Mで記述した中間パターンファイルに変換され、この中間パターンファイルが、各リーダライタ装置P,Q,Rの要求する書式P,Q,Rで記述されたパターンファイルに変換される。
請求項(抜粋):
CPUを内蔵したICカードと、このICカードをアクセスするためのリーダライタ装置と、の間に信号伝送路を形成し、この信号伝送路を介して、前記リーダライタ装置から前記ICカードへ所定のコマンドを往信し、前記ICカードから前記リーダライタ装置へ前記コマンドに応じたレスポンスを返信する、という往信処理および返信処理を、コマンドおよびレスポンスを並べたパターンファイルに基いて実行することにより、ICカードに対するアクセスを行う場合に、アクセスに利用するパターンファイルを作成する方法であって、種々の書式で記述されたもとになるパターンファイルを、所定の共通書式で記述しなおした中間パターンファイルに変換する第1の段階と、前記中間パターンファイルを、個々のリーダライタ装置が要求する書式で記述しなおした実際のアクセスに利用されるパターンファイルに変換する第2の段階と、を有することを特徴とするICカードアクセス用パターンファイルの作成方法。
IPC (2件):
G06F 9/45
, G06F 12/00 511
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