特許
J-GLOBAL ID:200903072634200840

液晶パネルおよびその製造方法と液晶投写型テレビ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-249015
公開番号(公開出願番号):特開平5-088152
出願日: 1991年09月27日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【構成】 対向電極15上に絶縁膜31を介してブラックマトリクス17a、17bを形成する。アレイ基板12と対向電極規基板11間に液晶を含有する樹脂を注入する。樹脂を重合させる際、ブラックマトリクス17a、17b間に電圧を印加する。ブラックマトリクス17aと17b間の液晶は電界により、対向電極15上で配向された状態で固定される。配向固定された液晶の屈折率naは電界無印加状態で樹脂が重合させた場合の屈折率nbよりも高くなる。対向電極15と画素電極13間に電圧が印加されると液晶の屈折率はnoとなる。【効果】 na>nb、nb>noより液晶層が光の散乱状態と透過状態の光量差が大きくなる。したがって、コントラストが大きくなる。また、偏光板が不要であるため、画面輝度もTN液晶パネルに比較して画面輝度も2倍以上にすることができる。
請求項(抜粋):
第1の基板上に対向電極が形成され、前記対向電極上で画素ピッチに比例するピッチで第1の電極パターンと第2の電極パターンが形成され、前記第1および第2の電極パターンが対向電極と絶縁性を有するように形成され、かつ、前記第1の基板と画素電極が形成された第2の基板間に高分子分散液晶を挟持していることを特徴とする液晶パネル。
IPC (5件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/1343 ,  G03B 33/12
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-094225
  • 特開平3-166515
  • 特開昭50-116197
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