特許
J-GLOBAL ID:200903072636563478

移動ノードネットワークにおけるデータパケットの経路指定のための処理、及び関連する端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-511552
公開番号(公開出願番号):特表2009-538076
出願日: 2007年05月15日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
本発明は、交通路(L1,L2,L3,C1,C2,C3)がそれらの間で複数の交差点(I1-I6)を形成する特定の地理的ネットワーク(10)の交通路上に配置されると共に交通路上を移動し得る移動ノード(1-14)を含むアドホックネットワークにおいて、ソースノード(S)とターゲットノード(C)との間でデータパケット(P)を経路指定する方法に関係する。該方法は、パケット(P)のキャリアノード(S)が、近隣交差点から、そして交通条件に従って、送信先交差点(I2)を選択する送信先交差点選択段階と、キャリアノードより選択された送信先交差点(I2)に近い、パケットのキャリアノードの1つ以上の近隣の移動ノード(1)を探索する段階と、もし1つ以上の近隣の移動ノード(1)が発見される場合、データパケットが選択された送信先交差点に向かって経路指定されるように、パケット(P)をパケットのキャリアノード(S)から発見された近隣の移動ノード(1)に転送する段階とを含む。
請求項(抜粋):
交通路(L1、L2、L3、C1、C2、C3)がそれらの間で複数の交差点(I1-I6;Ii、I10、I20、I30;In、In+1)を形成する特定の地理的ネットワークの前記交通路上を移動する複数の移動ノード(1-14;R0-R5)を含むアドホックネットワークにおけるソースノード(S)とターゲットノード(C)との間の1つ以上のデータパケット(P)の経路指定方法であって、 前記方法が、 ・前記ターゲットノード(C)に対して経路指定されるべきデータパケット(P)のキャリアノード(1;S)が、交通条件の関数として、候補近隣交差点から送信先交差点(I2;I20)を選択する段階(E3)と、 ・前記キャリアノードより選択された前記送信先交差点(I2)に近い、前記データパケット(P)の前記キャリアノード(1)の1つ以上の近隣の移動ノード(2、3)を探索する段階(E7;E9)と、 ・もし1つ以上の近隣の移動ノード(2)が発見される場合には、前記データパケットが選択された前記送信先交差点(I2)に向かって経路指定されるように、前記データパケット(P)を、前記データパケットの前記キャリアノード(1)から発見された前記近隣の移動ノード(2)に対して転送する段階(E13)と を有することを特徴とする方法。
IPC (5件):
H04W 40/20 ,  H04W 4/04 ,  H04W 84/18 ,  H04W 88/04 ,  G08G 1/09
FI (5件):
H04Q7/00 353 ,  H04Q7/00 108 ,  H04Q7/00 633 ,  H04Q7/00 652 ,  G08G1/09 H
Fターム (17件):
5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180FF27 ,  5K067AA21 ,  5K067BB21 ,  5K067BB36 ,  5K067CC08 ,  5K067DD20 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE25 ,  5K067FF02 ,  5K067FF03 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ56

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