特許
J-GLOBAL ID:200903072639797720
複合建材の製造法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
成瀬 勝夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-095682
公開番号(公開出願番号):特開平9-278507
出願日: 1996年04月17日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 固形フェノール樹脂の実用性を損なはず、強度が向上し、優れた離型性が発揮され、不良率の低下、作業性の向上及びコストダウンに寄与する複合建材の製造法を提供する。【解決手段】 フライアッシュを含む骨材をフェノール樹脂系バインダーで結合、硬化させて複合建材を製造するにあたり、固形のフェノール樹脂100重量部、パラトルエンスルホンアミド、ジシクロヘキシルフタレート及びトリフェニルホスフェートから選ばれる可塑剤の1種又は2種以上を2〜8重量部と、150°Cにおける溶融粘度が1ポイズ未満で150°Cにおけるフェノール樹脂との相溶性が5%以下のワックス0.1〜5重量部及び/又は150°Cにおける溶融粘度が1〜1000ポイズで150°Cにおけるフェノール樹脂との相溶性が20%以下の熱可塑性樹脂1〜20重量部を配合してなるフェノール樹脂系バインダーを使用する。
請求項(抜粋):
フライアッシュを含む骨材をフェノール樹脂系バインダーで結合、硬化させて複合建材を製造するにあたり、固形のフェノール樹脂100重量部に対し、パラトルエンスルホンアミド、ジシクロヘキシルフタレート及びトリフェニルホスフェートから選ばれる可塑剤の1種又は2種以上を2〜8重量部と、150°Cにおける溶融粘度が1ポイズ未満で150°Cにおけるフェノール樹脂との相溶性が5%以下のワックス0.1〜5重量部及び/又は150°Cにおける溶融粘度が1〜1000ポイズで150°Cにおけるフェノール樹脂との相溶性が20%以下の熱可塑性樹脂1〜20重量部を配合してなるフェノール樹脂系バインダーを使用することを特徴とする複合建材の製造法。
IPC (12件):
C04B 26/12
, C08K 5/10
, C08K 5/42
, C08K 5/521
, C08L 61/04 LMQ
, C04B 18:08
, C04B 24:20
, C04B 24:04
, C04B 24:00
, C04B 24:08
, C04B 24:26
, C04B111:28
FI (5件):
C04B 26/12
, C08K 5/10
, C08K 5/42
, C08K 5/521
, C08L 61/04 LMQ
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