特許
J-GLOBAL ID:200903072640345337

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-102294
公開番号(公開出願番号):特開2000-295634
出願日: 1999年04月09日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 4:1:1信号を構成する色差信号に対して、任意の位置から折り返しを開始することができ、しかも、折り返し位置を中心とした左右の色が反転しない正常なミラー画像を出力することができる画像処理装置を提供する。【解決手段】 4:1:1信号を構成する輝度信号と色差信号とについてそれぞれ個別にミラー処理を行うミラー処理回路99,100を有しており、一方のミラー処理回路100は、入力される色差信号を記憶する記憶手段101、色差信号を配分するための定数を発生させる定数発生手段108、色差信号に対して定数に応じた補間演算を行う補間演算手段107、記憶手段101に対する書き込みおよび読み出しアドレスをそれぞれ発生させる手段102,103、記憶手段101に記憶させる色差信号の書き込み範囲を設定する手段105、および読み出しアドレス発生手段103の発生するアドレスの増減を制御する読み出し方向制御手段104を備える。
請求項(抜粋):
入力される4:1:1信号についてミラー処理を行う画像処理装置であって、4:1:1信号を構成する輝度信号と色差信号とについてそれぞれ個別にミラー処理を行うミラー処理回路を有しており、前記色差信号にミラー処理を行うミラー処理回路は、入力される色差信号を記憶する記憶手段と、色差信号を配分するための定数を発生させる定数発生手段と、前記色差信号に対して前記定数発生手段が発生する定数に応じた補間演算を行う補間演算手段と、前記記憶手段に対する書き込みアドレスを発生させる書き込みアドレス発生手段と、前記記憶手段に対する読み出しアドレスを発生させる読み出しアドレス発生手段と、前記記憶手段に記憶させる色差信号の書き込み範囲の設定を行う書き込み範囲設定手段と、前記読み出しアドレス発生手段の発生するアドレスの増減を制御する読み出し方向制御手段とを備えており、前記定数発生手段は、前記記憶手段に記憶させる入力映像信号の範囲と前記読み出し方向制御回路の前記読み出しアドレス発生手段に対するアドレス増減制御に応じて定数を発生させることを特徴とした画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 9/74 ,  H04N 9/80
FI (2件):
H04N 9/74 Z ,  H04N 9/80 Z
Fターム (25件):
5C055AA06 ,  5C055DA00 ,  5C055EA02 ,  5C055EA04 ,  5C055GA01 ,  5C055HA37 ,  5C066AA03 ,  5C066AA11 ,  5C066BA01 ,  5C066CA08 ,  5C066DD01 ,  5C066ED00 ,  5C066GA02 ,  5C066GA05 ,  5C066GB01 ,  5C066HA03 ,  5C066HA04 ,  5C066JA01 ,  5C066KC11 ,  5C066KE12 ,  5C066KE13 ,  5C066KE18 ,  5C066KE24 ,  5C066KG01 ,  5C066LA02

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