特許
J-GLOBAL ID:200903072640545247

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  阿部 豊隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-318804
公開番号(公開出願番号):特開2005-086948
出願日: 2003年09月10日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 コンバータ回路が並列接続されるスイッチング電源装置において、簡単な構成により各種異常を検出することができるスイッチング電源装置を提供することを課題とする。【解決手段】 並列接続されるコンバータ回路2,3を備えるスイッチング電源装置1において、コンバータ回路2,3に流れる電流を各々検出する複数の電流検出手段4,5と、任意の電流検出手段で検出した電流に基づく値と任意の電流検出手段以外の電流検出手段で検出した電流に基づく値との差を増幅する複数の差動増幅手段41,41と、この増幅した電流差に基づく値と異常判定値とを比較する比較手段42,42と、複数の電流検出手段4,5で各々検出した電流の和に基づく値に基づいてスイッチング素子10a〜10bをスイッチング制御するための駆動信号を生成し、複数のコンバータ回路2,3をピーク電流制御する制御手段9とを備えることを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
スイッチング素子を各々含み、並列接続される複数のコンバータ回路と、 前記複数のコンバータ回路に流れる電流を各々検出する複数の電流検出手段と、 前記複数の電流検出手段に各々対応して設けられ、前記複数の電流検出手段のうちの任意の電流検出手段で検出した電流に基づく値と任意の電流検出手段以外の電流検出手段で検出した電流に基づく値との差を増幅する複数の差動増幅手段と、 前記複数の差動増幅手段で各々増幅した電流差に基づく値と異常判定値とを比較する比較手段と、 前記複数の電流検出手段で各々検出した電流の和に基づく値に基づいて前記スイッチング素子をスイッチング制御するための駆動信号を生成し、前記複数のコンバータ回路をピーク電流制御する制御手段と を備えることを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (1件):
H02M3/28
FI (2件):
H02M3/28 W ,  H02M3/28 C
Fターム (15件):
5H730AA15 ,  5H730AA20 ,  5H730AS01 ,  5H730BB27 ,  5H730BB57 ,  5H730BB84 ,  5H730DD04 ,  5H730DD32 ,  5H730FD01 ,  5H730FD41 ,  5H730FG05 ,  5H730XX04 ,  5H730XX18 ,  5H730XX25 ,  5H730XX35
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-247792   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (5件)
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