特許
J-GLOBAL ID:200903072641709863
分配可変移相器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-099720
公開番号(公開出願番号):特開平11-298212
出願日: 1998年04月10日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【解決手段】ストリップ導体2を2方向に分岐し、分岐位置から、ストリップ導体2を円環状に延ばして設け、前記円環と同心に回転する回転地板3を設置し、前記回転地板3の回転に伴って、ストリップ導体2に接触した状態又は対向した状態で円環に沿って移動する円弧状の誘電体4を設け、前記回転地板3の回転に伴い、前記誘電体4とストリップ導体2との重なり長を変えることにより、分配移相量を変える。【効果】ストリップ導体2は、入出力間で一体であり電気的につながっているので、従来のように、容量結合により周波数帯域が制限されるという欠点がなくなる。また、ストリップ導体2自体に可動部分がないので、耐久性が増す。
請求項(抜粋):
固定地板と、ストリップ導体とを備え、前記ストリップ導体を2方向に分岐し、分岐位置から、ストリップ導体を円環状に延ばして設け、前記円環と同心に回転する回転地板を、前記固定地板に回転可能に設置し、前記回転地板の回転に伴って、ストリップ導体に接触した状態又は間隔をおいて対向した状態で円環に沿って移動する誘電体を設け、前記回転地板の回転に伴い、前記誘電体とストリップ導体との重なり長を変えることにより、分配移相量を変えることを特徴とする分配可変移相器。
IPC (3件):
H01P 5/12
, H01P 1/18
, H01P 5/04 603
FI (3件):
H01P 5/12 F
, H01P 1/18
, H01P 5/04 603 B
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