特許
J-GLOBAL ID:200903072642678627
粉粒体処理装置の製品排出機構およびそれを用いた粉粒体処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 大和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-302924
公開番号(公開出願番号):特開2000-126580
出願日: 1998年10月23日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 製品の損傷が少なく、かつ製品排出路が目視にて点検可能である粉粒体処理装置の製品排出機構を提供する。【解決手段】 回転容器1の回転により回転容器1内の製品を開口部13に案内する粉粒体処理装置の製品排出機構であって、長手方向に沿って円弧状に湾曲形成され、端壁部に沿って回転容器1の内部から開口部13の近傍まで延びる排出ガイドプレートを備えた排出ガイド17を有する。排出ガイドプレートにより円弧状に湾曲した製品排出路22が形成され、回転容器1を製品排出側に回転させると製品排出路22を介して製品が開口部13に案内される。製品排出路22中の製品は一気に開口部13に落ちることなく、円弧下部にて一旦減速されて開口部13へと向かう。
請求項(抜粋):
軸線の回りで回転する中空の主胴部と、前記主胴部の軸方向の両端側を閉止する端壁部と、前記端壁部の少なくとも一方に設けられた開口部とからなる回転容器を備えた粉粒体処理装置に配設され、前記回転容器の回転により前記回転容器内の製品を回転容器内部から前記開口部に案内する粉粒体処理装置の製品排出機構であって、長手方向に沿って円弧状に湾曲形成され、前記端壁部に沿って前記回転容器の内部から前記開口部の近傍まで延びる排出ガイド部材を備え、前記排出ガイド部材により円弧状に湾曲した製品排出路を形成し、前記回転容器を製品排出側に回転させたときに前記製品排出路を介して前記製品を前記開口部に案内する製品排出手段を有することを特徴とする粉粒体処理装置の製品排出機構。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
4G004BA01
, 4G004HA01
, 4G004HA06
引用特許: