特許
J-GLOBAL ID:200903072643993429

漂白剤組成物及び漂白洗浄剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-254339
公開番号(公開出願番号):特開平6-316700
出願日: 1993年10月12日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【構成】 (a) 過炭酸ナトリウムを 0.1〜99重量%、特定の有機過酸生成率を有する漂白活性化剤を 0.1〜95重量%及び(c) 界面活性剤を10重量%未満の割合で含有する粉末又は粒状の漂白剤組成物、及び上記(a) 成分を 0.1〜60重量%、(b) 成分を0.1 〜50重量%及び(c) 成分を10〜60重量%(但し、(c) 成分中の非イオン界面活性剤の比率が全界面活性剤中50重量%以下である。)の割合で含有する粉末又は粒状の漂白洗浄剤組成物。【効果】 漂白性能に優れ、且つ色・柄物の繊維製品に使用しても褪色を起こさない。
請求項(抜粋):
下記の (a)成分〜(c) 成分を含有する粉末又は粒状の漂白剤組成物。(a) 成分:過炭酸ナトリウム 0.1〜99重量%(b) 成分:下記の条件(i) 及び(ii)を満足する漂白活性化剤 0.1〜95重量%〔条件(i)〕水温25°C、内径120 mmの1リットルビーカーを用いた水1リットルの反応系において、0.003 重量%濃度の(b) 成分と、該(b) 成分に対して重量比で3倍量の過炭酸ナトリウムを、直径10mm、長径30mmの円柱形マグネチックスターラーピースで回転数100rpmの攪拌下、20分間反応させた後の有機過酸生成率〔(ヨウ素滴定法にて測定した有機過酸のモル濃度)×100 /(最初添加した(b)成分のモル濃度)〕が20%以上であること。〔条件(ii)〕水温25°C、内径120 mmの1リットルビーカーを用いた水1リットルの反応系において、0.03重量%濃度の(b) 成分と、該(b) 成分に対して重量比で3倍量の過炭酸ナトリウムを、直径10mm、長径30mmの円柱形マグネチックスターラーピースで回転数100rpmの攪拌下、20分間反応させた後の有機過酸生成率〔(ヨウ素滴定法にて測定した有機過酸のモル濃度)×100 /(最初添加した(b) 成分のモル濃度)〕が40%以下であること。(c) 成分:界面活性剤 10重量%未満
IPC (6件):
C11D 7/54 ,  C11D 7/18 ,  C11D 7/60 ,  C11D 7:18 ,  C11D 7:34 ,  C11D 7:26
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-332796
  • 特開平3-115496
  • 特開平2-077500

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